ノヴィー再生プロジェクト 再生の記録

ノヴィー再生プロジェクト 再生の記録

松江市指定文化財「旧田野医院」に置いてあった100年前のチェコ製ピアノを再生するプロジェクトです。

Amebaでブログを始めよう!

2016.6.1

 

 昨年の6月30日から始めた、初めてで最後のボクのブログも1年が経ちます。

チェコ製ピアノ再生するために、皆さんのご協力をいただこうと、始めたブログです。

3月2日のブログから遠ざかっていました。ゴメンナサイ。

4月16日、式典、演奏会、交流会。

4月17日、チェコのイラストレーター イジ―・ヴォトルバさんのワークショップ。

4月30日、中山敬子さんの記念コンサート。

5月7日、白築純さんの記念コンサート。

5月8日、山陰フィルハーモニー管弦楽団+中山敬子さんの記念コンサート。

ブログを書くゆとりもありませんでした。

そして、残務処理・・・まだ続いています。

 

そういった中で、チェコ製ピアノ再生実行委員会は昨日で

その役目を終わりました。

寄付も、700人を越える方からいただきました。

目標額の500万円もクリアいたしました。

100%、皆さんのご好意で再生することができました。

ありがとうございました。

 

そして今日から、新しい「カタチ」でスタートいたします。

NPO法人松江サードプレイス研究会の一つのプロジェクトとして

活動させていただきます。

松江サードプレイス研究会「ノヴィー・プロジェクト」の誕生です。

プロジェクトは、再生の中で培われたことも取り組みます。

 「ノヴィー」の活用。

 親身に協力いただいたチェコ共和国との交流

 ともに活動してきた、障がい者の皆さんとの協働

以上の3本柱で、ゆったりとすすんでまいります。

これまでのように、4月16日という、厳然たる締切りもありませんから(笑)

 

基金集めも、スタイルをかえて繰り広げてまいります。

 

ということで、再生のための活動としてのブログも閉じさせていただきます。

いろんなご意見もいただきました。

感謝、感謝です。

 

「ノヴィー・プロジェクト」って、面白そうだね。

自分も参加しようかな・・・なんて思われた方は、

ボクでも、委員のどなたにでも声をかけてください。

ウエルカムですよ・・・

 

やました たけゆき




■興雲閣に置かれた「ノヴィー」



 


■トマーシュ・ドゥブ チェコ大使




■小泉凡さんとイジ―・ヴォトルバさん






■みんなで記念写真

2016.3.2

 

ノヴィー物語(39)  4度目のチェコ大使館訪問

 

2月25日に、4回目のチェコ大使館訪問。



東京の森脇理好委員と、総務省国際政策課の方と。

それに、今回は、山陰ケーブルビジョンの取材スタッフ。

伊藤友一さんと、平江和貴さんが取材同行。



4月16日の式典・音楽会。

翌、17日のイジ―・ヴォトルバさんの

小学生対象の絵を描くワークショップ。

だんだん、具体的になってきました。




高嶺エヴァさんとの打合せ




高嶺エヴァさんと、江角直記、森脇理好、それにボク

2016.2.19



ノヴィー物語(38)   松浦正敬市長さんを表敬訪問♪

 

「ノヴィー」のお披露目まで、2か月を切りました。

ほぼ、事業内容が決まったところで、市長さんに

経過報告をしました。

 

福島実行委員長、安部監事、井土和幸さん、山下の4人で

訪問しました。

 

「ノヴィー」のこれまでの経緯。

4~5月の記念事業。

市長さんの出席のお願い、等々。

和気藹々の表敬訪問でした。

 

松浦市長さんと、福島実行委員長




3月2日()14時から

第9回の見学会を、アートピアノ社(八雲町)でおこないます。

いよいよ、「ノヴィー」が立ちます!

いままで、バラバラだった外枠、響板、フレーム等が一体になって

「ノヴィー」が立ちます。

その次の段階は、心臓部のアクションの取り付けになります。




1年前、田野医院から運ばれてきた時の黒色の「ノヴィー」
3月にはどんな姿になっているのか