すれ違いラブの素晴らしさについて、本気で考える。 | BLに全然まったくまみれてはいない日々について。

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~BL、BL、BL、ただそれだけ~・・・だったのはもう遠いむかし☆


“すれ違いラブ” な作品、大好きですv こんにちわ☆ニコです。



もうさ、“すれ違いラブ” ってダケで安く萌えられる!

キュンキュンしちゃって不整脈ハート

ああ~んハート “すれ違いラブ” ちょお萌えるわ~ハート



ナンでワタシはこんなにも “すれ違いラブ” が好きなのか? ってそれは

ワタシの人生において “すれ違いラブ” っていう現象が絶対にありえないからです!


ありえないからコソ憧れるぅ~v



ナンでワタシの人生には “すれ違いラブ” が起こりえないのかって

ワタシの恋愛にはすれ違う要素が無い!


情緒もオモムキもワビサビも機微もナンもかも持ち合わせていないワタシは

秘密は持てないし、要望は伝えずにはいられないし、欲求はストレートだし

わずかな気持ですら隠しておくコトなんて、考えたコトも無い。

全部言う! 包み隠さず、全部言う! ソレがワタシの生きる道!



とどのつまり “すれ違いラブ” ってのは

コミュニケーション不全カップルが巻き起こす

イリュージョンなワケでして

ナンでもカンでもあけっぴろげにぶちまけているようじゃあ

すれ違いなんて起きるワケがねえ!



すれ違っている2人をみると


「ねえねえアンタたち。 ちったあ落ち着いて、まあまあコタツにでも入ってさ

 おミカンでも食べながら、お互いの腹の内をぶちまけたら

 アンタたちが抱えている問題、全部解決するんじゃあねえの?

 アンタたち。 あからさまに両想いだからっ!」


って、叫びたくもなったりもするけれど

実際、この2人がなんだか膠着している自分達の状態に嫌気が差して

夏の暑い日に、窓という窓を開け放ったリビングで

クーラーじゃなくて扇風機を最強で回して

キンキンに冷えたスイカにかぶりつきながら

お互いの心情を吐露しあっちゃったりなんかしちゃったら

すれ違っていた2人は、自分達は両想いだってコトに一瞬にして気がついちゃって


「ナンだよぅ~。 オレ達両想いなんじゃんよぅ~。

 今までのすったもんだは一体ナンだったんだってえのっ!

 両想いなんだったら、んじゃあまあ、いっちょうヤっとく!?」


ってなもんで、あっさりと両想い&合体ってコトになっちまう。



、、、んな手っ取り早いの、全然萌えねえってのっ!




だから。


コミュニケーション不全カップルは

ソノ本の、最後の最後まで

コミュニケーション不足でもってして

あからさまに両想いでありながらも

すれ違っていればイイんだと思う。



それがすれ違いラブの、醍醐味なんだから!



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すれ違いラブ、バンザイハート