BLマンガ第9位 『由利先生は今日も上機嫌』(木下けい子) に、ちょお昭和ロマン萌えv つって。 | BLに全然まったくまみれてはいない日々について。

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~BL、BL、BL、ただそれだけ~・・・だったのはもう遠いむかし☆


2月6日(金) 21:00~ 7日(土) 24:00 マデ期間限定配信で

『純情ロマンチカ アニメ第1期 第2話 “後悔先に立たず” 「イロイロあって

もう二度とみることができないかもしれない、一番規制がはいったver.」 上映会!』

をヤっているっつーので、観なきゃ! と思って、観よう! と思ったら、なんでかわかんないですが

金曜の夜にもかかわらず、りょうちゃん(隣りのお家のお兄ちゃん・幼馴染)が

ワタシの部屋でものっすごくくつろいでいて

「今から、ホモアニメ観るから帰ってください。」 とは言い出せなくて夏。 でも観たくて春。


どおしようかと思ったんですが、りょうちゃんはなんだかTV観て大笑いしていたので

まあイイや! えいやっ! と思って、真後ろにりょうちゃんがいるにもかかわらず

ドホモアニメをコソコソとご観賞してしまいました!こんにちわ☆ニコです。



だってよぅ~、期間限定だっつうからよぅ~、いま逃すと見れなくなっちまうんだもんよぅ~。


“一番規制がはいったバージョン” だっつうから、どんだけエロエロなんだっ!? って

ドキドキつうか、ヒヤヒヤしながら見ていたんですが、全然まったくナニが規制なんだか

解らないくらいの普通っぷりでした☆


ナンだ!?

ワタシがスキルアップしすぎて、多少のエロでは動揺しなくなりすぎているのか!?



いやあ~、しかし!

ワタシもココまでデリカシーを失いつつあるとは、自分にびっくり致しました!


考えてみてみるまでも無い。


もし、ワタシがりょうちゃんのお部屋でくつろいでいる時に、りょうちゃんがPCでコソコソと

美少女エロアニメとか観ていたら、どおするよ!?


有無を言わせず怒声を浴びせるっつーの!


「ちょっとっ! ナニ観てんのよっ! んなの、ワタシが帰ってから観りゃイイじゃんっ!

 ナンでワタシが帰るまでちょっとも待てないのよっ! どんだけ堪え性がないってのっ!

 っていうか、お隣さんのソンな生々しいプライベートな現場見たくないってのーっ!

 そおいうのは隠れてヤってください! あああっ、もうっ、セクハラーっ!」


って、思う存分罵ると思う。

清々しいまでに自分のコトは棚上げ方式で。


、、、ワタシのデリカシーはどこにしまいこんだ?

、、、紛失していなければ良いのだけれど。

、、、たとえいま見つからなかったとしても、確実に自分の中のどこかにあればそれでイイ。



ハイハイ。 薄暗いハナシはこれっくらいのおべんと箱にして、次々!




【このBLがやばい!を制覇する!】  

『このBLがやばい!2009年腐女子版』 のランキングはコチラを参考にしてください☆


BLマンガ部門 第8位


『由利先生は今日も上機嫌』 木下けい子 (ニコ評価 : ★★★★★


※画像が無い!

 (↑ご存知の方は、BLCD 『課長の恋』 のタイトルコールの勢いで音読してください☆

    きっと、ものすっごく楽しくなるからっ!)




《粗筋。》


創幻堂出版に勤める編集者・六車君(受け)の担当は

我が儘で気まぐれで、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎(攻め)だ。

真夏に焼き芋を、真冬に西瓜を所望されても、たとえいきなり刀を突きつけられても

尊敬する由利先生(攻め)の作品のためならと、今日も今日とて奮闘する

六車君(受け)だったが、戀にはとんと奥手で・・・・・・。

純情可憐な六車君(受け)と気難し屋の由利先生(攻め)の波乱万丈な日々の物語。


昭和ロマン極まれりっ! なゆったりとしたロマンスのおハナシv




《想ひ出。》


すっごく良いです、コノ作品。


時代物にまったくと言ってイイほどの萌えを感じないニコさんが

逆にこの、“戦後の日本のかほり” に萌えましたv


おハナシは、ゆるやかに流れてゆく。

しっとりしている。

そして、語り過ぎない。

登場人物の心情は、行間から滲みでる。


あああ、奥ゆかしい、慎ましい。


受けの六車君は純情可憐?な乙女気質な青年であるけれども

男前な見掛けを剥ぎ取れば、頑固親父な由利先生(攻め)とのバランスがとても良い。



コノおハナシの展開ならば、「いっそのコト、ヤんないでもイイですけどもっ!」 って

うっかり思ったケドも、ヤったらヤったで、そりゃあ萌えるわな!


萌えたら萌えたで、「もうちょっと、萌えが入っていたらば、星6つだったんだけども~。」

だあなんて、上記に思ったコトなんて、舌の根が乾かないうちに思ったりもする。




でも、きっと、萌えが山盛り汁沢じゃあないのが、オモムキってもんなんだな。


幼馴染と同室にいながらにして、ホモアニメを観るようなニコさんは

ちったあオモムキを思い知った方がイイんじゃあねえの?


って示唆されたような気がします!

つうか、“親しき仲にも礼儀あり” ってのが、正解なんじゃあねえの?



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※BLマンガもくじ。



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木下けい子さんは初めてv でした~。 結構、好きかも!