BL小説でも書いてみる? | BLに全然まったくまみれてはいない日々について。

BLに全然まったくまみれてはいない日々について。

~BL、BL、BL、ただそれだけ~・・・だったのはもう遠いむかし☆


知らないうちに傾向って決まってきてしまうんですねこんにちわ☆ニコです。



今回はタイトル通り、ワタシがもしBL小説を創作するのであれば、こんな風になる。

と予想してみることにしました。



まず、BLってなんなのか?ってのを深く理解せず、萌え妄想だけで、ダダダって書いちゃうと思うんですよね。
となると、好きなタイプの攻めと好きなタイプの受けが繰り広げるラブストーリーって事です。


みなさんは攻めと受けどちらに萌えますか? ていうか感情移入していますか?
世間的には好きなキャラは受けっていうのが一般的なんでしょうか? 多数派?


ワタシは断然、好きなキャラは攻めです!
多分、受けに感情移入して攻めに萌えているんだと思います。


二次創作ですと、ナルトだったらカカシてんていが大好きなので、カカイルかカカナルです。
逆はちょっと嫌だなあ~。
読まないことも無いですが、ワタシの中でカカシ受けはキャラ崩壊で、もう別物です。
まあ、そもそもが別物ですけど!


リボーンだったら獄寺くんが大好きで、獄ツナですね。
主従関係はちょお大好物なので、すっごい萌えます!
獄ツナ最高! 獄寺くんの忠誠心はありとあらゆる妄想をかきたてますよね~。
2人だったらツナ獄でもOKです。
きっと獄寺くんが積極的な受けになることでしょう。 それもまた良し!


おおきく振りかぶってだったら、和準ですね!
これはもう、準さんが積極的に押せ押せ受けで、和さんを翻弄しちゃうのが良いです。
付き合っているのに片思いみたい。 ああ、萌えるー。
でも、おお振りはなんだか純粋すぎて、同人萌えするのが申し訳ないような気がしてきて、

最近めっきり無沙汰です。。。
あんなに真剣に甲子園目指して頑張っている男の子達のお尻にご無体なコト、想像でもなんだか

ちょっぴり罪悪感★感じちゃいます。


ワンピースは、ある種の男性に現れるファンタジー現象 「好きすぎて勃たない」 の乙女バージョン

「好きすぎて萌えない」 がサンジ君に対して発動されてしまって、サンジ君で同人萌えしなくなりました。

もうね、大好きなんですサンジ君!



とまあ、二次創作だったなら上記のカップリングで、素敵サイトマスター様が書かれるステキ小説で

大変満足させて頂いてます!



ではオリジナルBLを書くんだとしたら、好きなタイプの攻めとは。。。
それはそう、まさしく王子様ってな攻め! そして、犠牲的な愛。




好きなタイプのお話は。。。
・やさしくて包容力があって恰好良くて一途。 まさしくステレオタイプな王子様攻め。
 (模範例 : 本田次男俊二 『開いてるドアから失礼しますよ』 / 山田ユギ著 はっきり言って、抱かれたい。)
・年上の攻めが年下の受けをとろっとろに甘やかす。
・主従関係-両想いなのに立場の差が邪魔して気持ちを伝えられず、すれ違いラブ。



嫌いなタイプのお話は。。。
・浮気、鬼畜、SM、強姦、ショタ、大嫌いです。 読みもしません。
・あと二次創作で多く見られる、嫉妬深い攻め。 そんなに嫉妬深いオトコ小さくねぇか?
・オレ様で独占欲が強い攻めも嫌。 オラオラ攻めなんて、もってのほか。
・絶倫攻め。 そんなに一晩に何回もヤんなくてもいいんじゃないかしら?
・嫌がりすぎる受け。 同じオトコなんだし好き合っているんだからもうちょっと積極的になっても。
・ツンデレもあまり好きじゃないです。 素直な受け好き。
・コスプレもケモノミミもあんまり萌えないです。
・あとこれも二次創作で多く見られる、性欲処理の関係から始まるってのもダメです。 愛ありき!



って事柄をまとめると、私が書くお話はこんな感じになるんじゃあないかしら?



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ヤクザかなんかの親分に命を救われ、拾われた荒んだ15才男子(のちに攻め)。


親分には5才の一人息子(のちに受け)がいて、攻めはそのお付として一緒に暮らすことになる。
(もちろん若と呼ぶ。これは絶対!)
辛い生い立ちの攻めが、純粋でかわいらしい若と供に生活していくうちに、人間らしさを取り戻していく。


攻めは身分の差やら年の差やら命の恩人の息子であるという事から、若をどうこうしようとする気は

全く無い。 想像すらしたことが無い。

でも身も世も無いほど愛している。 そりゃあもう、献身的で犠牲的な愛。(ココ一番重要!)


若は子供の頃からずぅっと攻めが大好きなんだけど、年の差であるとか、義理堅い攻めは自分が

命の恩人の息子だから一緒にいてくれるんじゃないかとか、とにかくまあ、自分に自信が無い。


でまあ、なんだかんだ、若の誘拐やら、抗争やら、攻めのお見合いやら、攻めが若を庇って怪我したりやら

若の無防備やらがあって、2人はやっと思いを通じ合わせることが出来ました。


めでたしめでたし。



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、、、ってこんな話、今更ワタシが書くほどでも無くねぇ?
それに、なんだかふつう過ぎて、萌が足んなくねぇ?

きっと既に、世の中にごまんと存在してますよねぇ?
逆にそんなスバラシイ作品、紹介して欲しいですよ!



ってなワケで、ワタシはオリジナルBL小説を書かないことに致しましたっ☆ ←うん、懸命!





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そんな攻めに、迫られたい。