回復には癒しが必要

AC・依存症・共依存の私達・・・友人達は頑張り過ぎて息切れがしてます。

自分の事より人の事ばかり考えて生きて来た人もいます。

自分が楽しむことはイケナイことのように感じてしまうのです。

今も必死で走り続けている方・・・・

ちょっとだけ立ち止まってみませんか

一休みしませんか

回復のためには疲れている自分をちょっとだけでも良いですから

癒してあげる事も必要です。

実は私も、とっても疲れていたので先日・・

自分を癒しに行ってきましたよ・・

Amebaブログで目にした・・街中ギャラリーに

ぶらりと・・行ってみました。

いろんな催しがありましたが・・目的は

プライベートサロンのB－BeIIさん・・まつ毛パーマにヘッドマッサージ！！

まつ毛パーマをしながらだから

周りは何も見えてないのだけれど

素敵なピアノの音色・・さりげない会話・・半分いねむりしながら

ヘッド～肩のマッサージ・・・

（あ～これがとても・・いい気持ち・・ヨカッタ～）

ほんの一時間ぐらいだったのに・・・

なんだかとても癒された～という気持ちになった

お顔スッキリ！！目はパッチリ・・気分爽快・・

（これで・・たったの２０００円なんて！！）

（これなら時々は来ても負担にはならないし・・）

（でも・・残念・・次回は9月だとか）

気分を良くして・・ついでに

フットマッサージ

足もパンパンになってました。

そんなことにも気が付かないで働き続けていたのですね

ホントに・・たまには自分の為の癒しも必要なんだと実感しました

体と心が喜んでる

これぞ回復には必要だなあ～と思いました

なぜ苦しいのか

ご無沙汰してましたが久々に自分を振り返る為にと

ブログを書いてみる気持ちになりました。

この所・・とても疲れている自分に気がついたのです。

なぜ・・こんなに疲れているのか？？

それは・・ある友人との関係に・・・疲れていたのですね。

私達・・友人達の抱えている苦しさの奥には

共依存の問題があります。

自分を出してはいけないと周りの人に合わせて・・

頑張って生きてきた私達・・

本当は自分が「どうしたいのか」わからなかったのかもしれませんね・・

自分は何を望んでいたのだろう？？

自分の望んでいることを・・気持ちを・・

上手く表現できない！！

なんとか頑張って自分を表現しても・・

これで良いのかと不安になってしまう・・

自分を大切にするために相手の要求を断っても

罪悪感にかられてしまい・・受け入れてしまい

その結果相手に利用されてしまうこともあるのですね・・

そして怒りを感じるが・・

それも・・・上手く表現できず自己嫌悪に陥ってしまうのです。

なぜこんなことになってしまうのでしょうか！！

それは・・

今までの生き方が自分中心ではなかったから・・

人に合わせて生きてきたからではないのでしょうか！！

では・・どうしたらここから抜け出せるのかというと・・

共依存から回復しなければならないのです。

でも・・これがなかなか難しいのです！！

AC・・アダルトチルドレンとは？

こんばんは～　　　お久振りです　　　久々の更新です

（今日ははおさらいです）

AC・・アダルトチルドレンとは

アルコール依存症の親の元で育った人や

機能不全の家庭で育った人達のことを指した言葉です

このような家庭で育った人達が

大人になった時に感じる生き辛さに

共通のものがあるんですね

このブログを読んでくださる方の中にも

共感してﾒｯｾｰｼﾞをくださる友人達がたくさんいます

自分だけではなかったんだと！！

このような家庭で育った多くの人達はとても良い子なんです

酒を飲んでは色々な問題を起こす夫（父親）をなんとかしようと

必死になってる母親を見ていて

少しでも母親を助けようと小さい頃から頑張ってきてるんです

ACの中には幾つかのタイプがあり

子どもの頃の役割みたいのがあるそうです

ひとつは・・

　　　　　　　優等生タイプ・・

　　　　　　　家族の期待を背負う子ども

ひとつは・・

　　　　　　　身代わりになる人・・

　　　　　　　家族の問題を行動に出す

ひとつは・・

　　　　　　いない子・・関心を示されず

　　　　　　いつも後回しにされる子

ひとつは・・

　　　　　　おどけた仮面をかぶって不安をかくす

　　　　　　家族がピリピリしてると

　　　　　　笑わせてなごませようとする

ひとつは・・

　　　　　　世話役・・親や兄弟や

　　　　　　周囲の人の面倒を見る

などのタイプが有りますが

自分はどんなタイプだったか考えてみましょう

私は・・

身代わりになるタイプだったかもしれません

それから世話役のタイプも有るかなあ～

今の生き辛さの原因はこのあたりに関係してるのかもしれませんね。。

アダルトチルドレンの生き辛さは！！

機能不全家庭や

アルコール・・ギャンブル・・買物・・

薬・・異性・・食べ物・・などの問題を抱えた親の元で育った

AC（アダルトチルドレン）の人達は・・

ある程度の所までは人並み以上に社会適応します

けれど・・

あるラインを過ぎた頃・・

急に燃え尽きたようになってしまう事があるのです

人といると疲れる

生きているのが疲れると・・

そして

家に閉じこもってしまう人さえいます

自分の中にあるアンテナは

小さな頃・・大人が遠くから守ってやりながら

好きなようにやってごらん

自分の思ったように・・

感じたようにと・・

いろんな事をやってみて

そして・・

自分が大人になった時は、どうしたいのか・・とか

どんなふうに生きてゆきたいのか・・とか

自分の考えを持てるように、なるのだそうですが

ところが

機能不全の家庭では

小さな時から

良い子の枠にはまってしまい・・

大人びてしまい・・

これが出来なくなってしまうのですね

そして

大人になった時

生きて行くのに疲れてしまう事があるのです

生き辛さを感じるようになってしまうのですね

自分の中にアンテナがたくさんある人は

どんな環境でも

あんまり疲れないのだそうですが

逆に私達・・友人達のようなアダルトチルドレンは

外にばかりアンテナが向いている人は

とても・・とても・・疲れてしまいますね

外にばかり・・周りにばかり・・人の顔色にばかり・・

アンテナが向きすぎて周りの空気をビンビンと感じ取ってしまい

ヘトヘトになってしまいます

それで・・どうするかというと・・

お酒などのアデクションと・・

くっつきやすいのです

お酒を・・ちょっと飲めば

まあ・・いいか・・と

思えて楽になれるんですね

アデクションからの回復

楽に生きられるようになる事

この・・お酒を飲んでリラックスした時に感じる

まあ・・いいか

が大切なように思えます

そのうち・・

この事についてもう少し考えてみたいと思ってます

AC・依存症の人が自分を大切に出来ないのは？

ACや依存症の人は・・

あいつはスゴイ！！

優秀だと褒められてホッとする

私は・・自分は此処で働いていて良いんだ

此処に居て良いのだと・・

自分の居る場所を見つけた気持ちになれるのですね

（ACは自分の居場所が無いと感じる人がとても多いのです）

ですが・・

しばらくすると・・

仕事が出来て当たり前という感じになってくるのですね

周りの人達もあまり褒めてくれなくなってくるのです

褒めてもらうには・・もっと・・もっと・・と

頑張らなければ・・

褒めてもらえないのだけれど

もう・・限界になってしまってるのです

あまりに・・

頑張り過ぎて・・

息切れが・・・

そんな時に・・ちょっとしたミスをする

すると・・

すっかりと落ち込んでしまう

普通の人なら・・

そんなに気にしないようなミスです

このくらいのミスなんてどうって事はない

素直に「　ゴメンナサイ　」と言って・・

謝り・・もう一度・・やりなおせばいいのだけれど

ACは・・

これが出来ない人が多いのです

これが出来ずに・・

立ち上がれなくなってしまうのです

疲れきってしまい・・

「今日は休もうと」・・休んでみる

ところがです

いったん休むと・・

そのまま仕事にいけなくなってしまう事が有るんです

人の目が気になってしょうがない

そして仕事にいけなくなってしまい

辞めてしまう事もあるのですね。。

AC・依存症の人は何故、自分を大切にできないのだろう？

機能不全の家庭で育った人は何故

自分の中のアンテナの受信が悪いのでしょうか？？

それは小さな時・・

お父さんとお母さんがケンカばかりしている

おじいちゃんやおばあちゃんはお母さんの悪口ばかり言ってる

お母さんはイライラして怒ってばかりだったり

泣いていたりする・・

家の中はいつも嫌な空気が流れている

ちょっとした事で嫌みを言いあったり

言い争いになり・・おばあちゃんはドアを

バタンと思いきり閉めて部屋から出ていく

お母さんは台所でガチャン・・ガチャンと大きな音を立てて

お皿を洗っている

お父さんは大声で怒鳴っている・・

家中の怒りや嫌な雰囲気がビンビンと伝わってくる

そちらの方が気になりビンビンとアンテナがキャッチする

ですが・・こんなアンテナは自分の心の中にではなくて

周りの事に敏感になるだけなんですね。

そして・・自分の心の中のアンテナは減っていく

貧弱になっていく

そうすると外では・・学校では・・

何がおきるかというと・・

先生や友達や先輩の

機嫌が良いか悪いかに反応してしまうのです

機嫌の悪い時などは特に・・

ビンビンとまともに感じ取り受け取ってしまうので

ヘトヘトになってしまうのですね。。

その癖は大人になっても続くのです

大人になり仕事に就く・・

職場のいろんな空気をビンビンと感じとって

キャッチしてしまいヘトヘトになってしまうのです

ACである私達は・・友人達は・・

ものすごい頑張りやさんなのです

新しい仕事に就いたばかりの時でも

すぐにベテランと肩を並べられる位に・・

頑張って頑張って仕事をするのです

アイツは駄目だ・・使い者にはならないなどと言われるのが

怖くて怖くて・・嫌で嫌で・・

必死に頑張るのです・・

ですが・・

ここからが　　

問題なのです

続きは次回に・・

依存症の人の居る家庭は・・・

お母さんが・・

お父さんのお酒の問題に

掛かりきりになってしまい

疲れきってしまいました

そして・・不満だらけになり

イライラして

お父さんが、こんなだから・・

お酒ばかり飲んでるから私はこんなに

大変な思いをしなければならないし

お金もなくて・・・

だから・・こんなに不幸なんだ

と思うようになり

段々と口を利かなくなって来て

たまに口を利いても嫌みばかりを言うようになり

攻撃的になる

その中に居る子ども達は

お母さんは大変なんだから自分達はお母さんに

心配をかけたり手を掛けさせたりしないようにと

一生懸命に良い子をやるようになります

そして

良い子の枠にはまり大人びてしまう

そうなると・・

子どもの心は

自由に感じたり自由に振舞ったり出来なくなってしまいますね

自由に振舞ったり感じたりする事を許されている子どもは

あれをやりたいこれもやりたいと・・

いろんな事を思うようになる

（これをアンテナが立つとたとえた人がいます）

子どもの心にいろんなアンテナが立つと

心が鍛えられると云われます

これがとても大事な事で・・・

大人になった時物事を見抜く力になるそうです

この物事を見抜く力がなかったらどうなるでしょうか！！

そうです

ただ・・ひたすら頑張るだけになってしまうのです

ただ頑張るだけで

自分にとって何が大事な事なのかが？？

これはどんな価値があるのかとか！！

その先にには何があるのかを

見抜く力がつかないのです

自分の心の中が解からなくて

外にばかり気持ちが行ってたら・・

自分の事でなくて人の事ばかりに気持ちが行ってる人は・・・

ただ・・みんなに良く思われたいから頑張るだけになってしまうのです

何故・・・こんな事になってしまったのか

AC・・依存症・・大人になってからの愛着は破壊的になってしまう

子どもにとっての愛着はかかせないものですが・・

大人になってからの愛着は破壊的になってしまいます

友人達は

子どもの頃に得られなかった愛着を・・

恋人や配偶者から得ようとする事があります

そうすると・・

どうなってしまうのか！！

まず・・

相手を縛ろうとする

相手を自分の思いどうりにしようとするのですね

大人の関係ではなく・・

小さな子どもが親に甘えるような関係になってしまうのです

また・・

共依存という関係になってしまう事があるのです

そこから抜けるには！！

それには・・まず

自己感覚というものをしっかりさせる必要があります

その為にはインナーチャイルドとの

愛着を築く必要があるのですね・・

インナーチャイルドとの関係がきずけると

自己感覚がしっかりしてくると云われてます

自己感覚がしっかりしてくると

私は私・・・貴方は貴方の人生を生きると

云う事が出来るようになってくるのです

自分の気持ちに正直になってくると

相手の人生も尊重できるようになってくるのです

そして愛する事ができるようになってくるのです

これが大人同士の愛なんですね

自立した愛といわれるものなんだそうです

愛着から抜ける事は

その人を捨てる事ではありません

その人の行動に縛られなくなると云う事です

たとえば・・

相手が酔ってる時

その言動に関わりたくなかったら・・

酔っている間はその人の側を離れたりしてみると云うことです

AC・・共依存の人は相手が自分の期待どうりにする事を望みますね

でも・・ちょっと考えかたを変えてみてください

この人は（夫や息子）大人だ・・

自分で物事を解決する事はできる

その力は十分にある

子どもではなく立派な大人だと信じてあげてください

手を離してみてください

共依存の人にはこれが実はとても大変なことなのですが！！

それは

なぜかというと・・必要とされる必要があるからなのです

AC・・の生き辛さの原因は・・

小さな時に親との愛着をきずけずに育った友人達は

このままでは

自分が見捨てられてしまうのではないかという

不安にかられ・・

心の中に否定的なつぶやきが多くなってしまうのです

ホントはこうしたいのだけれど・・

でも・・できない・・私はそんな事をするには・・

ふさわしくないし・・

そんな事をしたら嫌われてしまうかもしれないし

など・・など・・

自分を否定するようなつぶやきが頭の中を

胸の中をこだましてしまうのです

そうすると身動きがとれなくなってしまうのです

だから・・

私を見て・・でも・・見ないで・・

こっちに来て・・でも・・来ないで・・

と・・

いった可笑しな事を言ったり・・

態度を取ってしまうのです

周りの人から見たら・・何？？？

変な人・・解からない人となってしまいますね

では・・・

どうにしたら

こんな可笑しな言動を取らずに素直に

表現できるようになるのでしょうか？？

過ぎ去ってしまった過去・・

傷ついている小さな幼いころの自分

（インナーチャイルド）を癒してあげる事です

それには

自分を認めてあげて自分との関係を良くしていくことです

まず

泣いている小さな子ども（小さかったあなた）の

要求を聞いてあげる

満たしてあげてください

批判はやめて

その小さな子どもの声を聞いてあげてください

その子が欲しがっているもの・・

欲しがっている事を実際にしてあげてみてください

そうする事で大切にしてもらえた

大切にしてあげると云う事を体験できるのです

（小さかった頃に体験できなかった事です）

これが出来ると自己の感覚というものがわかってきて

今の大人の自分がどう思っているか何をしたいのか

どうしたいのかが解かってきます

私達・・友人達・・ACや共依存の人は

自分が

ほんとはどうしたいのかが

わからない事があるのです。。

AC・依存症・・相手を縛るものは・・

愛着とは相手を縛るものですね

子供が親への愛着を持つのは当然です

愛着とは子供の頃にきずくものですね

私達・・友人達のように自分をACと思ってる人は

きっと・・小さな時に親との愛着が築けなかった人だと思います

そして大人になった今・・

自分を好きになれなかったり・・

自分というものを持ってなかったり・・

人との関係も気を使いすぎたり・・

人を信じられなかったりで人との関係を上手く出来ずに

生き辛さを感じているのではないでしょうか！！

でも・・今更・・

もらいそこねたオッパイを親にねだっても無理ですよね

それではどうしたらよいのでしょうか！！

これは昔専門家に教えていただいたことなので・・

忘れてしまっている事が多いと思いますが・・

（思い出しながら書いてみますね）

まず・・

目を閉じて小さな頃の寂しかった自分を思い出してみて下さい

頭に浮かんだ泣き叫んでいる小さな子供を（インナーチャイルド）

この子は何を泣き叫んでいるのか？？

自分を見て欲しい！！　　かまって欲しい！！

自分に注意を向けて欲しい！！

自分に声を掛けて欲しい！！　　抱っこして欲しい！！

と・・泣き叫んでいるのではないでしょうか

昔・・この小さな泣き叫んでいる子を

親は受け止めてくれなかったのですね。。

今更・・その親に文句をいっても無理ですよね

それならば

今その泣き叫んでいる小さな子供を受け止めてあげられるのは？？

そうです

大人になった貴方自身なのです

続きは次回に

では・・・また