新幹線で移動中、私は、たいてい、
スマホをいじっているか
寝ているか
本を読むか
じみぃ~に活字を読んでいます。
そして、今回の私の旅のお供の本は、こちらです。
私は、三浦しをんさんが、大好きなので、どんな内容か
全くしらなくても、本屋さんにしをんさんの
読んだことのない本があれば、購入します。
この本も特に中身も読まず、お買い上げ。
この本の題名からすると、文楽の話が満載な気がしました。
実際、そうでした。
ですが、ですが!文楽の中にもな~んと、
神社の
逸話を題材にしたお話があるんですね。
しかも、近々、参拝ツアーの
『諏訪大社』を
題材にしたお話が
ちょっと、奥さん!
書かれてましたよぉぉぉ~~~。
お話のお姫様が、いじらしくて、かわいいのです。
たまたま適当に買った、『文楽』のエッセイで、
神社の話が題材になっているんですよ!
しかも、
『諏訪大社』
私、やっぱり、この講座にすっごく招かれるうふよかったぁ
(ただいま、妄想界に浸ってます)
だれですかぁ~~『気のせいですから』って言っているのは
いや、いいんです。
『気のせい』でも
大阪でも同じ講座があったのは、気づいては、いたのです。
でもでも、東京になぜか、惹かれたんです、、。
私は、交通費やら宿泊費やら考えたら、ばかか?と思ったんですけど、
なんだか、わからないけど、行きたかったんです。
勝手に呼ばれていると思い込んで、いい気持ちで東京に到着しましたぁ~
エピソード 0 終了
(エピソード、、まだまだ続きます。
でも、のんびりね。
いやぁ~、ほんと、これからさきもびっくり、連続なんです。
まだ、だれにも話してないんだけどね)
おまけ
諏訪大社を題材にした文楽のお話が気になる方へ
メインイベントをものすごくざっくり書くと、、、。
主人公の八重垣姫は、上杉謙信の娘です。
最初は、政略結婚で武田信玄の息子の勝頼に嫁ぐ予定でした
ですが、いろいろごちゃごちゃあって、結婚できませんでした。
八重垣姫は、絵でしか見たことのない勝頼さんに一目ぼれをしていて、
家同士に何があったかは知らないけど、結婚が破断になってしまいましたが
気持ちが燃え盛ったままぼぉ~~~。
武田家と上杉家の戦で負けそうな勝頼さんに
八重垣姫は、諏訪神社の狐が守護している兜を
届けたいと思ったらしいのです。
(八重垣姫は、上杉家で勝頼さんは、武田家です。敵同士なんですよ!!)
でも、諏訪湖が凍って船が出せない。
八重垣姫は、勝頼様のために狐の力を借りれば、
凍った諏訪湖を渡って歩けるかもぉ~って、思いついてわたってしまうんです。
思いが強かったんでしょうね。
狐さんがお姫様に憑依しちゃうんです。
すてきぃ~
愛の力ですね。
そんな話らしいです。(ほんとかな??ちょっと自信なし)
いじらしくって、けなげです。
その後、どうなっちゃったんだろう・・・。
気になる方は、
文楽『本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)』をキーワードにして検索してみてくだされぇ~。
諏訪湖に立つ八重垣姫像