夫婦ラブラブのための学校
パートナーシップデザインカレッジ学長
坪井美佐です
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「ぬ」…ぬくもりを感じるためには手を伸ばそう
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ご夫婦は温かい関係であるといいなと
いつも思っています。
テレビでもリアルでも
ご夫婦の温かい空気感を感じ取ると
嬉しくなってしまいます。
世間の人たちはそんなことないのかな。
夫婦の悪口を言い合ってるのを聞いてるほうが
面白いのかな・・・
カウンセリングの場面だけでなく、
パートナーに温かさを求めるばかりで
しかも、それを相手から求めるばかりの人に
会うことがあります。
私ばっかり「ありがとう」と言うのは腹立つ。
私から「ごめんね」と言いたくない。
セックスレスでも、自分から相手に触れるなんて
負けたみたいで悔しいからしない。
相手が来るなら、受け入れてあげてもいいけど。
そういう風に話す人に出会う。
ああ、もったいないなぁと思います。
欲しいなら手を伸ばせばいいのに、と。
いつでも、スタートは自分から。
してほしいことをまず与えてみる。
すると、相手は気付くことがあるかもしれません。
そう。単に気付いてないだけかもしれないのです。
でも、すねてる相手には
なかなか手を伸ばしてくれる強者はいませんよ。
ぬくもりをくれないのではなく、
あなたにぬくもりを受け取る準備ができていないのかもしれませんよ。
そして、相手もぬくもりを忘れているのかも。
欲しいものを欲しい形で
先に差し出す、というコミュニケーションを
私はおススメしています。
ご相談者様で、パートナーが冷たいことを
訴える方がいます。
私が必ず訊くのは
「ご自身はパートナーに優しいですか?」
恋愛時代はもらうことが多かったかもしれないですね。
でも、もらうことよりも、
まず与えること。
そして、欲しいものを欲しいと伝える。
この順番を間違うと
なんだか鼻持ちならない人になります。
でもそう話す人たちも、
パートナー以外には
そんなことないのよ。
ちゃんと気遣いできて
ニコニコ笑顔で優しくて。
やはり、パートナーだからこそ
甘えてしまうのでしょうか。
「分かっているはず」ではなく、
「言わなくても分かって欲しい」でもなく、
しっかりと自分から
手を伸ばしたものだけが
「ぬくもり」を
得られると思います。
ハードル高いけどね。
私、いっつも難しいこと言ってるけどね。
分かっちゃいるけど、ですよね。
うんうん。
でも、「思い切って自分から手を出してみる」
やってみてほしい。
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