素晴らしいギタリストがいるバンドも魅力的ですが,卓越したギタリスト個人にも非常に魅力を感じます。
無名で、またアマチュアながらもアメイジングなプレイをするギタリストが世界中には存在していて,最近ではYouTubeに動画を公開して存在をアピールする人たちが増えました。
そういった面々も紹介していきたいと思います。

最初に紹介するのはFernando Miyata。
スキャロップド・ストラトでハイテクなプレイをするブラジリアンギタリストです。
アメリカと北欧に続いて,南米もすっかりハイテクギタリスト大国です。

オーソドックスなリフとコード進行に、トーンやフレーズに時折古き良きイングヴェイを感じさせながら,プレイ自体は8フィンガーを駆使した超アメイジングなものです。
シングルコイルの魅力を引き立たせるゲインを抑えたトーンも、好感度大です。
フラメンコ風(ボサノヴァ風?)のフィンガーピッキングも駆使しているあたり,ラテンを感じさせますねぇ。

そしてこちらはさらに進化したBlues Solo。

左右の手が交差しまくりで,ありえないくらい超絶。
そしてトーンやリズム,フレーズの組み立てもセンスよく,安定感も一級。
素晴らしすぎです。



こういった映像にヒョコリ出会えるYouTubeは楽しいですね。
まだまだたくさん眠っているであろうお宝は,発見次第順次紹介していきます!