こんにちは!

 

売り込まなくても売れる専門家

小曽根カズノリです。

 

 

 

 

ご存知の方は多いと思いますが、

僕は、自分に自信がない人間でした。

 

 

 

 

何においても、

 

怖い、、、

不安、、、

どうせ俺なんて、、、

無理無理!

 

 

 

 

 

 

ネガティブフレーズの連発!(笑)

 

 

 

そんなことを、

38歳まで続けてたかなぁ。

 

 

 

でも、あることを境に、

そんな生き方をやめることにしました。

 

 

それは、

あるイベントの準備のときのことです。

 

 

 

僕は、

あるイベントの進行を担当。

その担当グループは、4名でした。

 

 

僕らは、

そのイベントで壇上に立ち、

数百名の前で喋ったり、

司会進行をやらなきゃ

いけなかったんですね。

 

 

 

その会議でのこと。

 

 

 

いつものように、

 

いやいやいや、

俺は、喋るのは苦手だから、 

無理だよ!

 

 

と、

グループの中で一番年上の

僕をみんな頼っているのに、

僕は逃げたんだよね。

 

 

 

もちろん、

みんなは困った表情。

 

しばし、沈黙、、、

 

 

 

それでも、

僕は無理だった。

 

 

怖かったんだよね。

 

 

 

その結果、

後輩たちが

司会や壇上での挨拶を

やったんだけど、、、

 

 

 

 

イベント当日、

その姿を見てね、思ったんだ。

 

 

 

 

 

「俺は、なんてひどいことをしたんだ!」って。

 

 

 

その後輩たちだって、

そんな経験はなく初めての体験。

 

 

 

明らかに、慣れない進行。

 

明らかに、不慣れなスピーチ。

 

 

 

でも、仲間たちは、

一生懸命にやりきったんだよね。

 

 

 

 

 

 

こんなとき、

人は僕の立場の人に、

こう言います。

 

 

 

「チャレンジしようよ!

 やってみなきゃわからないじゃん!」

 

 

または、

 

「気にすることないよ!」

 

 

 

 

でもね、その結果、

「自信がない」

を理由に、その本人は、

自分の人生から

逃げることに

なってるかもしれないんです。

 

 

つまり、

「自信がない」を、

言い訳にしてるかもしれないってこと!

 

 

そして、それだけではなく、

多くの人に迷惑をかけ、ときには

傷つけるという現実があるんだよね。

 

 

 

 

 

僕は、この日を境に、

 

もう、

 

怖い、、、

不安、、、

どうせ俺なんて、、、

無理無理!

 

などという、

自分勝手でわがままな言葉を

使うのはやめようって誓いました。

 

 

 

 

怖い、、、

不安、、、

どうせ俺なんて、、、

無理無理!

 

という、

自分のワガママとも言える行為や言動によって、

多くの人を振り回すなんて、

とても耐えられません。

 

 

それまでの僕は、自分のことしか

考えることができなかったんですね。

 

 

ま、いまでも

たま~に使ってるかな

(^^;

 

 

 

自信がない人に対して、

小さなことからコツコツと

チャレンジすればいい

という考え方があるよね。

 

 

僕もその考え方は賛成しています。

 

 

 

 

 

それもそれでいい。

 

 

けど、今回のような

視点、考え方もあるって

ことなんだよね。

 

 

 

人生も時間も、有限です。

 

 

いつ、

本当の自分らしい選択を

できるようになるのか?

 

 

それは、

僕たちの決断一つで決まります。