自称ステキなオンナになるためのブログ「WOMANIA」
を書くワタシ。
ここにはそんなワタシのリアルな日常が書いてあります。
ココロの引き出しから引きずり出してくる、想い出も書いてあります。
ちょっとだけセンチで、ちょっとだけナイーヴ。 ま、それもワタシ。
アメンバーはリアルにお会いした方やリンク、コメントで、仲良くしてくださっている方などに限定させてください。
ほそぼそ不定期に更新しています。
バレンタインディナー 2012
バレンタインの日にお家に遊びにくるひとがいたので。
バレンタインディナーでおもてなし。
「何か食べたいものはありますか？」と聞いたら、「和食！」と言われてしまい、
ワタシの中でバレンタインと和食を融合させるべく、随分、考えた。
で、出来上がったのがハート型のデコ寿司。
鮭フレークと酢飯をハートの焼き型に入れ、押し寿司風に作ってみた。
上にはいくらと大葉をデコレーション。
白いのはいかそうめんをハート型にしていくらをのせたもの。 こちらにも大葉を薬味に添えて。
黄色いのは出汁巻き玉子だ。
それに海老しんじょのあんかけと、豚肉のロール白菜をつけた。
これで、なんちゃって和風あっさりめバレンタイン膳ということでいかがでしょう？
こちらのお膳、気に入っていただけたようで、夢中で食べていただけた。
ともすれば無言になりがち、口を開けば、「美味しいよ！」しか言ってくれない。
あんなに「美味しいよ！」って言ってもらえたら、作った方もシアワセ。
ちなみに、ダメマカロンをリベンジすべくショコラチーズケーキも焼きましてん。
こちらは、粉チーズざくざく入れたので、甘いしょっぱ美味しい出来上がり。
最初からこっちにしておけば良かったよー。
お花型のケーキは6等分すると、ハート型になるというしくみ。
これに、先日のスイートポテトをオーブントースターで温めたものとイチゴを添えて、
バレンタインデザートとなった。 バレンタインなおもてなし、成功かな。
ちなみに、去年はこんなもの
を食べていた。
ダメマカロン
人生ではじめてマカロンを作った。
それがなんともひどい有様のダメマカロンだ。
マカロンっていうのは、こう愛らしくうやうやしくステキな存在であるべきだと思っているのに。
出来上がったのは、なんでこうなったのか判らない、しおしおのぱーなマカロン。
ひどい。
ひどすぎる。
世の中のマカロンに対する夢と希望を一瞬で打ち砕く、ダメマカロン。
本当、ごめんなさい。
ちなみに、チョコマカロン以外にもう1種キャラメルマカロンも作ったのだが。
そちらは、写真を撮るのもはばかられるほどひどい、ガビガビのブーなマカロンだった。
おわっとる。
焼きあがったガワが見る見るしぼんでゆく様をどうすることも出来ず、呆然と見つめるワタシ。
その時点でイヤになったけれど、まぁ、とりあえず、チョコを挟んでみた。
味が許容範囲だったのが救い。 ひとりで処分せねば。
本当はバレンタインが近いので、女友だちにあげようと思って作ったんだ。
マカロンを喜んでくれるのは、男性より女性だと思うし。
でも、こんなものあげられません。
とりあえず、気を取り直して、友だちの好きなスイートポテトを作った。
最初からこうしていれば良かった。
ワタシにはマカロンじゃなく、芋がお似合いだよ。
今晩、14日のバレンタインに向けて、マカロンを作ろうとしているひと。
それが、人生ではじめてのマカロン作りならオススメしない。
よっぽど、お菓子の神がついているひとなら別だと思うけれど。
一般人が作るにはハードルが高いお菓子だ。
「マカロン作ったの。うふ。」なんて乙女度を演出できると思ったら大間違い。
しおしおのぱーなガワを目の前に「どうしよう、オロオロ」ってなってしまうかもよ？
この体験を経て、どうして、世の中のマカロンがあんなに高いのかも判った。
マカロンは作るものじゃない、買うもんだ、と心に固く誓った2012年のバレンタイン。
もうひとつの東京タワー
この記事
に書いた東京タワーの恵方の写真には。
もうひとつの東京タワーが写っていると、コメントで教えてもらった。
本当だ！
ちょうど交差点の感じが東京タワーの形になっている。
色も東京タワーの定番であるランドマークライトと同じ感じ。
すごい。
写真を編集しながらも、記事を書きながらもまったく気づいていなかったワタシ。
単に東京タワーから見た恵方はこちらですよと伝えたくて載せた写真。
偶然だけれど、とても嬉しい1枚になった。
東京タワーパワーと恵方
女三人で夜のお散歩。
相変わらず東京タワーは近くで見るとゾッとするほど美しい。
東京の貴婦人だと思う。
一緒に行ったひとは「東京タワーからパワーをもらう」って言っていた。
落ち込んだとき、苦しいとき、東京タワーを見るんだって。
なんだか、解る気がする。 東京タワーって不思議な存在だ。
強くて、大きくて、優しい。
ちなみに、ワタシは21世紀を東京タワーの下で迎えた。
ワタシの東京生活はここからはじまった。
あの日のワタシは、これからジブンが東京に住むことを知っていただろうか。
この日、はじめて東京タワーに上ってみた。
偶然にも誰も展望台に上ったことがなくて。
三人で夜景を観ていたら、「なんだか、今、ここに居ることが不思議な気がする」とひとりが言った。
そうだね。
この日、東京タワーの展望台にはじめて上ることになることも、
この三人でこの場所にいることも、すべてが偶然で、成り行きで、不思議だ。
巡りあわせなんてそういうものなのかもしれないね。
折りしも、この日は節分で。
この方角が東京タワーから見た、2012年の恵方（北北西・壬）。
この方角の向こうには、福が居るはず。
福は彼方から此方へやってくる。
サクラサク
玄関に春。
ひとあしお先に春。
まだまだ寒いけれど、こうしておけば呼び水的に春も来るかなと思った。
いつまでも縮こまっていてはだめだ。
サクラサク。
今に、こんな小さな桜をありがたがっていたことを忘れるほどに、桜が溢れる季節が来る。
今年はここから。
京都 藤菜美 わらび餅
京都のおだんごの店 藤菜美
のわらび餅（白）。
ふわっふわでやわらかくうっとりするような風合い。
つかめば零れ落ちそうなのに、しっかりしていて不思議。
絶妙で上品な甘さのおやつだった。
あっという間にぺろり。
ハートフレンチネイル
今年のバレンタインネイルはハートフレンチ！
よく見ると、フレンチの先端がそのままハートのラインになっているのだ。
ハートフレンチになっていない小指と人差し指は、ハート型ホロで。
指先にたっぷりの愛情を込めてみました（笑）
お気に入り。
今回は、新橋のネイルサロンf'bloom runa
のHisayo店長作。
Hisayo店長もこのデザインが気に入ったようで、
バレンタインキャンペーンなぞを計画しているもよう。
Twitterで見た サンプルチップがワタシのネイルとオソロイでびっくりした（笑）
beauty and harmony
ワタシが2011年に触れた世界たち。
2012年はどんな年になるだろうか。 どんな年にしようか。
そう思ったとき、ひとつの歌が思い浮かんだ。
あの日以来、ワタシの中にずっと流れている歌。
折に触れ、わき上がる想いは全てここにつながっているのだと思う。
目を閉じ、その情景を思い浮かべると、愛しさが募る。
ホースの中 水が暴れる 青い 夏の庭の蛇
下弦の月 目の高さで光る オリオン座
鶏頭の赤
向日葵の黄色
海に洗われた小石
この世界の美しさを
ずっと あなたと 見られますように
（「beauty and harmony」 作詞：吉田美和）
これ以上、何も望むことはない。
ずっとずっと願っている。