人と別れる時
全ては良きこと。人との別れがわたしは1番苦手です。でもね、思うのです。みんなそれぞれ魂の目的地が違う。生きてる間に行きたいところがあるのです。方向が変わる分岐点で強く歩み出せる人と大好きな友達や仲間人に執着してそこに居続ける人やプライドや失敗する怖れで変われない人頑張ることが価値で手放せない人が居るのです。そんな時にたぶん人とトラブルになるのかなあと最近思っています。どちらが悪い、正しいのではなく一緒に居る時間が終わったから離れていくだけ。品川で山手線に乗る人京急に乗り換える人が居て同じく京急に乗った人同士も羽田から飛行機に乗る人横浜方面に向かう人が居るように。でも、名残惜しくて電車を乗り換えられない人に「あんたは降りて!」という人が現れるように思います。その時はとても痛いしとても寂しいけれど自分の目的地が近くなってきた時にああ、あの人が背中を押してくれたんだと解ります。わたしの人生はそんな風にその時には腹を立てたりわたしをうんざりさせたり怒らせたり悲しませたりした人に助けてもらってここに居る。そうじゃないと違う道で、まだ頑張っちゃったと思うのです。あの時があったから今の満たされた時間があります。全ての別れに今は感謝。全ての別れは次への分岐点です。現在提供中のサービス、セッション