１月18日は、
吹奏楽コンクール全国大会会場の
名古屋のセンチュリーホールへ。
今年度の吹奏楽コンクールで
金賞を受賞した、
愛工大名電高校の定期演奏会。
【Ⅰ部】
吹奏楽コンクールの課題曲
「青葉の街へ」と、
自由曲「復興」。
一発目の音から
名電サウンド全開！
昔から名電のサウンドは、
厚い低音群に支えられた、
直線的なサウンドが印象的で、
その持ち味を堪能できた。
厚い低音群の一方、
上品すぎる（いい意味で）
Cl,Tpなどの高音群も
印象的だった。
このピラミッドの作り方は、
すごいな、という感じ。
「復興」の色彩感が見事。
さすが全国金賞の演奏。
【Ⅱ部】
八木澤さんの委嘱作品と
バレエ音楽「ガイーヌ」より。
ここでも直線的な演奏で、
かつ細部まで絶妙なバランスで
緻密に仕上げているのは、
見事！の一言だが、
欲を言えば、
もう少ししなやかさがあれば。
【Ⅲ部】
ステージマーチングショー。
久しぶりにドリルステージを観た。
派手な演出なしだったけど、
（カラーガードなしなど）
とても楽しいステージだった。
ドラムメジャーやメンバーの
手拍子などの「煽り」に
思わずノってしまいました。
【Ⅳ部】
POPSステージ。
帰りの列車の時間があって、
途中まで聴けませんでした。
とても楽しくて、
いろいろ勉強になる演奏会でした♪