ブータンに行く時の旅行会社の選び方 | 海外で働く★女の恋模様

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仕事柄、世界を飛び回ってます。ヨーロッパ→アジア→アフリカと移動した後、またまたアジアに戻ってきました。
ここでも、素敵な出会いがあるといいな♪。

この記事は連載ものです。
前記事を読みたい方は、こちらをどうぞ。

ブータン旅行記②-いざ、ブータンへ!
ブータン旅行記①-タイにいる間に絶対行きたかった国



ともさんからいろいろ質問を頂いているので、もうちょっと詳しく旅行会社について書きたいと思います。



ガイド
私達のガイド君


ブータンへは、基本的に旅行会社を通さないと行けません。
それは、ブータン政府が観光客に対して1日あたりの公定料金を設定。
ガイドやドライバーを雇うことを、義務化しているからです。

公定料金

上の情報は、ブータン政府観光局から引っ張ってきました。

公定料金は季節や人数によって変動があるけれど、例えばゴールデンウィークにブータン1人旅で5日間だと
それだけで1,450ドル、今のレートで17万円くらいかかってしまう計算になります。
そして、この値段にはブータンまでの飛行機代は入っていません。顔に縦線2
これを安いと感じるか高いと感じかは個人の価値観ですが
少なくともこの公定料金が、ブータン旅行のハードルを上げている最大の理由だと私は思っています。

ただ、必ずしもこの公定料金のまま値段が設定されているわけではなく
旅行会社によって、お値段マチマチだったりします。
例えば私が利用したDruk Asiaは、5月の1人旅で1,209ドルとホームページに書いてあります。
公定料金より241ドル(1日約48ドル)お安く、何かがグレードダウンされてるのかもしれないけど
そういうこともあるので、自分の予算に合った旅行会社を選ぶのも1つの基準になるかと思います。



次に、じゃあどこの旅行会社を選ぶか?となりますが

Tourism Council of Bhutan

↑こちらに飛んでいただければわかるのですが、とにかく旅行会社が山のようにある!
私も初めて見た時、あまりの多さに途方にくれました。がーん
ただ私達の場合、希望日の飛行機がすでに満席だったため、「席が取れそうな会社」という絶対条件があり
それによりドゥルク・エアーの代理店であるDruk Asiaを選んだという経緯がありました。
もちろんDruk Asiaの評判をネットで確認してからでしたが。

他に、私が調べた時に見かけた評判が良かった会社は

Bhutan Swallowtail Tours and Travel
Blue Poppy Tours and Trek

あたりでした。
スワローテイルはツアーを自分の好きにカスタマイズするのに適した旅行会社、
ブルーポピーは、名前の通りトレッキングが得意な旅行会社という印象でした。



実はバンコクの日系ツアー会社も、バンコク発のブータンパッケージツアーを販売しています。

HISバンコク支店
JTBバンコク支店
シンダイ

JTBは、ツアーが載ってないけど今はやってないのかしら?

HIS、シンダイそれぞれ良し悪しはあるけれど
個人的には、美術学校や博物館が含まれているシンダイのほうを、私なら選ぶと思います。
ただ、これらのツアー会社を利用するにしても
バンコクまでの航空券は別途用意することになってしまいますが。



ということで、一番手間がかからないのは日本からツアーに参加しちゃうことでしょう。
ブータン政府観光局のホームページに、日本(だけじゃないけど)のツアーオペレータが載ってます。
かなりの数のオペレーターがいてびっくり!がーん
恐らく旅行会社によって得手不得手があるので、日数や目的(観光のみかトレッキングも含むか)を決め、
自分の希望にあったパッケージを持ってる会社を選ぶのがいいと思います。

…でも、こんだけ選択肢があると、迷いに迷って却って選べなさそうだわ。顔に縦線2



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