決意の日 | ゆるりといこうか☆トリプルネガティブ乳がん3年生

ゆるりといこうか☆トリプルネガティブ乳がん3年生

H26年8月に、ステージ3cのトリネガ乳がん告知。
術前抗ガン剤→手術→放射線を終えて、現在経過を様子見中。
コスメやおしゃれも大好き❗️ゆるゆるな若作りシンママの、娘との泣いたり笑ったりの記録☆


乳癌過去の記録☆術前検査編です
バイバイ

手術前にした検査はMRI検査とPET CT検査・( ̄∀ ̄)・:*:

検査結果を聞く日はさすがに朝から緊張していた
滝汗

だって、抗ガン剤やってても遠隔転移する事もあるんでしょ
?
ましてや、ドセが効かなかったわけだし
もやもや
やっぱり怖いよ
ガーン

そして最大の課題。「温存」か「全摘」か。

Hセンセーに「全摘の方がいい」と言われたあたし
ショボーン
凄く辛いけど、気持ちは全摘に同意する気持ちでいた。

検査結果は妹に一緒に着いてきてもらう。

診察室に入ると、座ってるOセンセーと、目の前に飛び込んだ2つの画像。
それは、全摘手術後の胸の症例写真と、温存手術後の胸の症例写真だった。

Oセンセーの手元には、あたしの最近受けたMRIとPETの結果の用紙。

その用紙を目を凝らして盗み見た。どうやら遠隔転移はなさそうだ。良かった
びっくり

Oセンセー「半年間の抗ガン剤、お疲れ様。よく頑張りましたね」
キラキラキラキラキラキラ

はいっセンセー
えーん辛かったですぅ、うっうっうっ(泣)

「で、手術はどうする
?温存する?全摘する?どっちでもいいですよウインク

とOセンセーは言った。

あたし「えっ、センセー、あたし、温存いけます
??

Oセンセー「大丈夫ですよー」

ちょっとびっくりしてしもぉた(;゚Д゚)
だってHセンセーは
「さすがのOセンセーも全摘って言うと思うよ」って。

そして、温存にした時のリスクの説明を受ける。
あたしも事前にしっかり勉強したからリスクはわかっていた。

リンパ転移と血行性転移の違いももちろん理解している
あせる

仮にリンパ転移が消えたとしても、
血行性転移しているのかどうか、
そして血行性転移した癌細胞が体内に残っているのかどうかは、もう神のみぞ知る領域なのだ。

温存してもらいたい。

それで局所再発したら、潔く全摘しようじゃないか
ひらめき電球

あんなに全摘だと自分に言い聞かせてきたのに、
あたしという奴はあっという間に気持ちは変わってしまったのだった。

残った腫瘍の大きさは3センチ。
大きめに取って、7センチくらいの傷は出来るらしい事を説明された。
そしてしこりの一部が皮膚にくっついてた為、そこの皮膚も切り取ると。

だから胸は変形するだろうと。わかってますよ~貧乳ですからぁ
あせる


Oセンセーは明らかに胸の形までこだわって手術してくれるとは思えない(笑)
でもそれでいいのだ。
癌さえきっちり切り取ってくれるなら、胸の形なんてどうでもいい。

えっ、それなら全摘でも良かったんじゃね
?というみんなの声が聞こえてきそうだけどくるくる

あたしはとにかくどんな形だろうと、胸を残したかったんだ
チョキ

迷わず「センセー。温存します。よろしくお願いします」と言ったのだった。

ここまでくるまでに、あたしとOセンセー、
そんなに接してないから信頼関係もクソもないんだけどね(笑)
抗ガン剤はずっとHセンセーが主治医だったわけだから。
経過もずっとHセンセーに診て貰っていて、Hセンセーとの信頼関係が出来上がったところでOセンセーへのバトンタッチ。

でも抗ガン剤の為の入院をしてあたしが見たのは、朝から夜中までずっといるセンセー達の姿。
いつ家に帰ってるんだろう
はてなマークって毎回思うくらい常に病院にいるOセンセー。

とにかく、もうあたしはそれだけでOセンセーを、いや、センセー達をすっかり信頼していた。

センセーって手術の日にインフルエンザになったらどーするんかな
はてなマークえ、気にするとこ、そこかいっ(笑)

Oセンセー、よろしくお願いします
爆笑