前回は【経費編】でしたが、今回は【楽譜編】。
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『楽器によって「ド」の音が違う衝撃』

わたし、何度か書いてると思うのだけど、
絶対音感があります。
CMの音楽や、初めて聞いた曲でも
ドレミがわかる能力です

なので、ピアノの「ド」が、わたしにとっては
不変の「ド」なのです。


文字で書くのがすごく難しいのだけど…
うーんと…
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では、楽譜の「ド」とピアノの「ド」が一致してる
楽器から紹介します☆

ト音記号フルートFlute
ト音記号オーボエOboe
ト音記号打楽器スネア
ヘ音記号ファゴットFagott
ヘ音記号トロンボーンTrombone
ヘ音記号ユーフォニアムEuphonium
ヘ音記号チューバTuba
ヘ音記号コントラバスコントラバス

↑この楽器は、楽譜の「ド」=ピアノの「ド」です。


しかし…ここに挙げた以外は、楽譜の「ド」が
ピアノの「ド」じゃないんですよ。

ト音記号クラリネットClarinet
楽譜の「ド」はピアノの「シ♭」
(E♭クラはまた、違うはず)

ト音記号アルトサックスサックス
楽譜の「ド」はピアノの「ミ♭」

ト音記号テナー ヘ音記号バリトンサックスバリトンサックス
楽譜の「ド」はピアノの「シ♭」

ト音記号トランペットTrumpet
楽譜の「ド」はピアノの「シ♭」

ト音記号ホルンHorn
楽譜の「ド」はピアノの「ファ」


わたし、このことを知らずに楽器を始めたし
(たぶんだいたいの人はそう)
そして運良く「ド」=「ド」の楽器(ユーフォ)を
選んだけど、知らずにトランペットの楽譜を
初めて見せられたら、絶対吹けない

…というか、絶対音感のおかげで、他の楽譜はいちいち
頭の中で変換が必要で、パッと読めません


次回、楽器ごとの辛さ、楽しさ編