吹奏楽部に所属していた人には、とても共感していただける内容となっております・・・
(よく知らない人には、本当に訳わからないかもしれませんごめんなさいごめんなさい )


まずは、ユーフォニウム = ユーフォについて。
 
 これです。
大きさは、高さが60cmくらい?
なかなか大きいです。

でも、
 
チューバほど大きくない。(これは1mくらいあります)



 
 
 上・トランペット、中・トロンボーン、下・ホルンほど、有名でもなく。


これら5種類が、金管楽器ですが、オーケストラにはユーフォだけ入りません
ついでに、ジャズバンドにも、入りません。
さらにショッキングなことには…
金管五重奏にも入れないの!
え?トランペット・トロンボーン・ホルン・ユーフォ・チューバで5つだよね?

なんで、トランペット×2な訳



吹奏楽の演奏で舞台に乗るときは・・・
 
あちらですアゲアゲ↑ 

この編成だと、後ろ左からトランペットが6人、その右4人はトロンボーン。
後ろから2列目、左からホルンが5人。そしてユーフォが2人
コントラバスコントラバス2人の隣りに、チューバ4人かな?(このチューバは多いけど)



Tuba まず、一般の人にはユーフォと言ったところで通じません!
~よくある会話例~
  「部活何やってたの?」
  「吹奏楽~」
  「そうなんだ!なんの楽器???」
    (知ってる楽器の名前が出てくるはずっ)
  「…ユーフォニウム。」
  「…ふ、ふ~ん」
    (絶対わかってないよね!?)

Tuba 人数も少数!
Tuba 他のパートは、1学年から数人だけど、ユーフォは基本、1学年1人。

楽譜も、
Tuba 金管と同じように吹くところあり。
Tuba 木管(クラリネット・サックス・フルートなど)と同じようなところもあり。
Tuba 誰とも同じじゃないところもある。(ココは、オイシイところはーと )

よって、
Tuba 金管分奏に呼ばれ、金管と同じ大音量のトゥッティをこなす。
Tuba 木管分奏にも呼ばれ、細かく速いメロディーもこなす。
Tuba でも、どちらの分奏でも、退屈になる時間も長く、そのうち帰される・・・
Tuba でもでも、呼ばれるならまだいい方で、気付くと他のパートが周りの教室にいなくなってて、ユーフォには声が掛からず、金管・木管分奏してることもある


さらに
Tuba 大会や演奏会などの移動時、トラックに楽器を乗せられるか微妙うっ‥うーん 

なぜなら、優先順位が
1 パーカッション(ティンパニーとか、マリンバ、バスドラムなど)
2 コントラバスコントラバス ・チューバTuba ・バリトンサックスなど低音の大きいの
3 左 やっとここ。

乗せられないことはないけど、乗せなくてもいいんじゃない?と思われてる。
そして、持って歩くことになったところで、身軽なはずのパーカス軍・チューバ軍が持ってくれることもないがーん ガーン 

もう、わたしの人間関係をそのまま表しているような楽器ですくりぬきハート


次回、その他の楽器へのわたしの主観・偏見による解説を書きたいと思います☆