昨日は失恋した友人と「湯屋サーモン」に浸かりました②
湯屋サーモンには元マラソン女王Qちゃんに似た店員さんが居ます。
というか最近入ったみたい。
そしてここは比較的若い女性の店員が男湯に入ってきてゴミ箱の清掃やらなにやらやります。
まあ、スッ裸を若い女性の店員に見られるのは別にもういい年なのできにもならないですが
この時ばかりはちがいました。
私が洗い場で身体を洗い、髪の毛を洗っていると
Qちゃんが来ました。
私は、その時洗い場の一番端で洗っていました。
洗い場の端には円柱上のプラスチックのごみ箱がおいてあります。
そこに皆使い終わった使い捨てのひげ剃りや歯ブラシを捨てるのですが
Qちゃんがそのごみ箱の中のごみをキレイにしようとその場へ来てしゃがみ込んでいたようでした。
全裸の私の下半身は髪を洗っている真っ最中なので無防備かつ、Qちゃんの接近に気付いてすらいませんでした。
下を向いてゴシゴシ髪を洗っていると
「すいませんこれお客さんのですか?」
という声がしました。
声のする方向へ顔を向けると
大開脚して下半身丸見えの僕の目の前に笑顔のQちゃんがしゃがみ込んで
何やら手を差し出しました。
その手の平の上にあったのは
使い捨てひげ剃りの先についている透明プラスチックのカバー…
Qちゃん、それって使い捨てのひげ剃りのカバーだよ…
みんな捨てていくものだし、第一俺のじゃないよ…
俺のだとしても、落ちてたんなら、下半身まる出しの俺に尋ねるべきことじゃないよ…
と教えてあげたかったのですが
あまりのQちゃんの屈託の無さに
「いえ僕のじゃないです…」
としか言えませんでした。
Qちゃん…
そんなQちゃんが居る湯屋サーモンに行ってみて下さい。
http://yokoisland.com/saumon.html
心も体も癒してくれます…
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昨日は失恋した友人と「湯屋サーモン」に浸かりました①
昨日は
「湯屋サーモン」
http://yokoisland.com/saumon.html
恋に破れた友人と浸かりに行きました。
うちの近所にある流行りのスーパー銭湯と普通の銭湯の中間のような
銭湯です。
比較的空いています。
平日の夜などはかなり空いています。
露天風呂に浸かりながら
彼の失恋の話を聞いてあげました。
8年の恋を終えた彼の話を聞いていると
ウルッときました。
彼は
「銭湯って最高だなー、モヤモヤが吹き飛んだよ。ありがとう馬鹿太郎!」
と言って、清々しい顔をしていました。
湯上りに喫煙スペースでタバコを一服しようとしたのですが
ライターが見当たりません。
友人に
「ライターある?」
と聞くと
「車に置いてきて、今持ってない」
との事。
そしたら年配の女性が
「貸してあげるよ!」
と申し出てくれました。
「ありがとうございます!お借りしますー」と恐縮しながら貸してもらうと
女性:「いいよ、持って行きな、あげるよ!」
俺:「ええ!そんな頂けないです!」
女性:「若い子なんだから、遠慮するんじゃないよ!あげるよ!」
俺:「… では、頂きます!ありがとうございます!」
とライターをもらい
無事、一服を終え、帰ろうとすると
椅子にさっきの女性が座っていました。
僕と友人は
「ありがとうございました!大事に使います!」
とお礼を言うと
年配の女性は
めちゃくちゃ格好良く
「気にすんな」的な感じで
無言で片手を上げました。
銭湯に癒され
人情に癒され
最高に癒された
「湯屋サーモン」でした。
はじめまして 馬鹿太郎と申します。
はじめまして。
馬鹿太郎です。
札幌在住の結婚間近?
三十路の頭皮狂い咲き、禿ゲカケトール!!!!
な
漢(オ★ト★コ)
DEATH!!!
銭湯、スーパー銭湯をこよなく愛しています。
この前友人と銭湯に浸かりながら
「銭湯っていいよね~音楽でも、映画でも銭湯を感じるものってあるじゃん、それが世に広まればいいのにねえ」
と話していました。
それでこのブログを思いついたのです。
昔の職場の偉大な上司は
「まあまあ…いいんですよ」
と何事も万事それでクリアしていたのですが、
そんなゆるい精神で
私が個人的に銭湯を感じるカルチャーを無理やり紹介していこうと思います。
あ、それと日記や雑感かも…
まあまあいいんですよ!( ^-^ )
夜★露★死★苦!!!!
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