毎年、わたしたち夫婦が必ず行くコンサートのひとつが、小山実稚恵さんのピアノリサイタルです。

そして、そのタイミングに合わせて、広島から母も遥々那須にやってきます。(^_^)

今回(今年)の小山実稚恵さんは、デビュー30周年記念ピアノリサイタル。

小山実稚恵さんは、
 世界の二大ピアノコンクールであるチャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの両方に入賞した日本人として唯一のピアニスト。
そして、ショパン国際ピアノコンクールを始め、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなどの、コンクールでは審査員を務める。

2006年からはBunkamuraオーチャードホールにて春・秋年2回ずつと、2006年~2017年までの壮大なプロジェクト「12年間・24回リサイタル・シリーズ」は、現在全国6都市(東京・大阪・札幌・仙台・名古屋・福岡)において進行中。
・・・なんだそうです。パンフレットより(^_^)

女性の年齢を出すのは同性として気が引けますが、ウィッキペディアによると(笑)、62歳。
びっくりしました~~!
(50代だと思っていました。)
とってもチャーミングで、感動的な演奏をされる小山実稚恵さん。

東京サントリーホールでの公演は、9000円もするチケット。
那須野が原ハーモニーホールでは、2000円也~。
安すぎる・・・。
ありがたいことです!

アンコール曲は、これ!
{E632C7DC-A6D6-4C14-A269-B938A7DB4D2B:01}

「左手のための・・・」は、演奏している姿を見ていなければ、まさか、左手だけであの演奏をしているとは、誰も思わないことでしょう。

そして、トリは(笑)、やっぱり、これでしょう~「英雄ポロネーズ」♪
左手のテンポは、過去最高に速くて、会場を驚かせていました。

途中、眠りへの誘いもありましたが(笑)、心と脳がス~っと癒される、最高の時間でした!