第123回の韓国ドラマブログは

「シークレット・ルーム2~栄華館の艶女たち~」



2008年放送 全10話 平均視聴率 -%



オススメ度  ★★★☆☆☆☆

胸キュン度  ★★☆☆☆

ウルウル度 ★☆☆☆☆

爆笑度    ★★★☆☆

はまり度   ★★☆☆☆



シークレット・ルームは一応セクシードラマなのですが

どぎついエロ路線の韓国ドラマで免疫がついたせいか

いやらしさをあまり感じませんでした


ただ、これが普通の病院であっても

物語の筋には何の支障もないので

性を盛り込む必要があるのかどうかは正直謎です。


ケーブルテレビ製作の番組は

セクシー路線が多いように思うのですが

セクシーでないと視聴率が取れないのかな?


それはさておき

前作は時代劇と言う感じでしたが

今作は大正時代~昭和時代のようで

日本が韓国を統治していて

主人公の服装が洋服になっています。


このドラマのお笑いポイントは

変な日本語の数々です。


医大の教授名やら、日本語教室の黒板も笑えるのですが

警察官のナカムラさんは

日本人役なのにめっちゃ日本語が下手で

口癖の「パカヤロ」が笑えます。


この時代の日本人役なのに

それほど悪者に描かれていないのが

ちょっと不思議な感じでした。



キャスト紹介



いちごイ・ジョンソン(チェ・ミンソ)



「不良カップル」の不倫女を演じていたミンソ氏。

かなりキツイ性格の女医でしたが

こちらのドラマでも元医大生役ですが、

それほど聡明には見えないんですよね。

ほんわかした雰囲気の女性を演じられています。


流行なのかも知らないけど

目を大きく見せるカラコンはほんとにやめてほしい。


俳優にとったら瞳の演技ってものすごく大事なはずなのに

カラコンが気になって、台無しなんですよ・・・。

(もしかして、気になるの私だけでしょうか?)



バナナチャ・ファヨン(ソ・ヨン)



ソ・ヨン氏は豊満な胸がやたらと目につくので、

どうしてもセクシー系の役が多いですね。


私、彼女の出演作を結構見ていますが

ほとんどおっぱいネタが入ってきますので

何だか気の毒です。


年齢重ねてからも役者を続けたいのであれば、

目に見える色気だけじゃなくて

もう少し大人の色香を見につけてもらいたいです。



オレンジキム・ソヌ(クォン・ミン)



う・・・ん。

可もなく不可もなくといったところでしょうか。


このドラマはあまり良い俳優さんが出ていないから

物語に深みを出せていない気がします。


話自体はそれほど悪くないんだから

もったいないなぁ。



虹ストーリー音譜



ジョンソンは日本で精神医療関係の仕事をしていたが、韓国人患者の死亡事故があり気落ちしていた。

そんな時祖母の死の報を受け京城に戻る。

祖母は「栄華館」という妓房を経営していたが、借金が嵩み経営難に陥っていた。

そんな時、祖母が残した貸し金庫に関する連絡を受けたジョンソンは京城銀行に向かうが、銀行爆破のテロに巻き込まれ意識を失いキム・ソヌという男に助けられる。



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<次回予告>



「フィーリング」



お楽しみにラブラブ