第119回の韓国ドラマブログは

「偉大なるキャッツビー」



2007年放送 全24話 平均視聴率 -%



オススメ度  ★★★☆☆☆☆

胸キュン度  ★★☆☆☆

ウルウル度 ★★★☆☆

爆笑度    ★★☆☆☆

はまり度   ★★☆☆☆



すごいドラマでした・・・。


全24話もあるのに、話は進まないし

めっちゃイライラするし・・・。


数多くある韓国ドラマ批評ブログの中で

いいコメントのブログは、ほとんどないです。


序盤はいい感じで、面白くなりそうなので

期待していたのですが、本当に残念です。


いっそのこと12話位に短縮した方が面白かったかもしれません。


皆さんにボロカスに言われているドラマなので

きっと共感してもらえないと思うので、書くのをためらいますが

終盤男の友情がとっても切なくて号泣してしまいました。



usa*男の子キャスト紹介usa*女の子



いちごウィ・デハン(MCモン)

  通称:キャッツビー



何度も就職試験に落ち続けるプー太郎。

とってもいい人なのに、要領が悪い。

優柔不断なダメ男をMCモンが本当に上手に演じています。


キャッツビーはMCモンのために作った役のように

めちゃくちゃはまってました。


この人本業が歌手と思えないくらい、本当に芸達者ですね。



バナナペ・ウンス(パク・イェジン)

  通称:ペルス



こんな最低女がヒロインとは、なかなかぶっ飛んだドラマです。

確かに韓国ドラマでは、性格悪いヒロインも多々いるんですが

このペルスは無茶苦茶すぎて

性格悪いの域を超えてるような気がします。


ただ、物語の冒頭で見せるウエディングドレス姿は本当に美しく

女の私ですら、うっとりとしてしまいました。


まぁ、ペルスが美しいのではなく

パク・イェジンさんが美しいだけですが・・・。



オレンジハ・ウンドゥ(カン・ギョンジュン)

  通称:ハウンド



ハウンドについても、色々と言いたい部分はありますが

物語の核心に触れないように書くのは難しいですね。


ハウンドを見ていると

とっても物悲しくなってしまいました。


いくらハウンドが切なくても、最低なのには変わりはないですが。


冷静に考えたら、こんなドラマ本当にありえないわ・・・。



さくらんぼサン(カン・ヘミン)



キャッツビーのC級彼女。

めちゃくちゃいい子のサン。


優柔不断なキャッツビーに振り回されて

なんだか気の毒でした。


周りを固めてるのが

絶望的な性格のペルスとハウンドですから

サンは清涼剤のようでした。


カン・ヘミンちゃん、あまり演技経験がないようなので

シリアスなシーンはいまいちでした。

けれど、明るく元気なシーンはとってもかわいかったです。



虹ストーリー音譜



就職試験に8回も落ち、プータロー状態が続いているデハン(キャッツビー)は、美しき彼女ウンス(ペルス)と居候させてもらっている親友のウンドゥ(ハウンド)のためにも何とか就職しようと奮闘する。

9回目の就職試験の感触は良く、最終面接まで残ったことを喜ぶデハンだったが・・・。



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<次回予告>



「ザ・スリングショット~男の物語~」



お楽しみにラブラブ