第100回の韓国ドラマブログは

「善徳女王」



2009年放送 全62話 平均視聴率 35.4%



オススメ度  ★★★★★★★

胸キュン度  ★★★★☆

ウルウル度 ★★★★☆

爆笑度    ★★★☆☆

はまり度   ★★★★★



このブログもついに100回を迎えました。

韓国ドラマを100作品も見たんですね。

なかなかすごいです。(自画自賛)


記念すべき100回目に「善徳女王」を紹介できることを

とってもうれしく思います。


2009年最高の話題作ですので

視聴済みの方も多いのではないでしょうか。


最初から最後までずっと面白かったです。

時代劇は話数が長い分、なかなか進まないことも多く

ながら見してしまうことも多いんですが

このドラマはきちんと見届けさせていただきました。


「善徳女王」は実在の人物ですが、

かなり古い時代なので、フィクションが多々入っていると思います。

そこらへんも含めて楽しんでいただけたらなと思います。



usa*男の子キャスト紹介usa*女の子



いちごトンマン(イ・ヨウォン)



韓国放映時やたらと演技批判されてた記憶があります。


私はトンマンの頃はとっても良かったと思いますよ。

女王は全く似合ってませんでしたが・・・。


撮影がとっても大変だったのか

「ミシルがうらやましい。だって、私より出番が少ないでしょ。」

みたいなこと発言されて

イ・ヨウォン氏にかなり幻滅しました。


子役のナム・ジヒョンちゃんですが

「クリスマス~」ではちょっと批判しましたが

こちらの演技はものすごく良かったです。


彼女のおかげでいつもはつまらない子役時代から

引き付けられてしまいました。


トンマンの周りでのお気に入りは

主役級を除くと、チュクパンがいいですね。

コドとのコンビも良かったです。


チョンミョンとの友情(?)もなかなか良かったです。



バナナミシル(コ・ヒョンジョン)



ため息が出るくらいすごいです。

こんな演技されたら、イ・ヨウォン氏は太刀打ちできないですね。


コ・ヒョンジョン氏はドラマ毎に違うイメージを見せてくれますが

今まで見た演技の中でもミシルは断トツで素晴らしいです。


童顔だし悪役は似合いそうにないのに

この配役を考えた方に拍手ですね。


純粋な役もコミカルな役も悪役までもこなすんだから

素晴らしい女優さんです。

芸能界に戻ってきてくれて、本当によかったです。


ミシルの取り巻きの中では、

ソルォン公が圧倒的にかっこよかったです。


取り巻きが多すぎて、誰が誰の子だか

訳が分からなくなりましたので

紙に家系図を書いて乗り切りました。



オレンジキム・ユシン(オム・テウン)



中盤までめちゃくちゃかっこよかったユシン。

ピダム登場の後はなんだか霞んでしまいましたね。

(私がナムギルファンだから?)


ユシンの実直でストイックな性格は好感が持てました。


ちなみに私、オム・テウン氏とっても好きです。

決して男前ではないけれど

笑顔がすっごく良くて、明るいイメージですよね。

俳優だけでなくバラエティーでも活躍されてます。



ぶどうピダム(キム・ナムギル)



出た瞬間、待ってました!!という感じ。

登場からとんでもなくかっこいいじゃないですか。


このドラマで世の中の女性を虜にし

一気にスターにのし上がりました。


私、ちょっと冷たい感じのする色気がある男の人が好きなので

キム・ナムギルはストライクど真ん中です。

ちょっと悪い、癖のある男が良く似合うんですよね。

本当にかっこいいわ。


ただいま兵役中ですが、早く帰ってきてほしいですね。


ピダムと行動を共にする商人のヨムジョンって

「インスンはきれいだ」の先生なんですね!!

時代劇になると全く分かりませんでした。


歴史物だけあって、登場人物も多く

もっとたくさんのキャラを紹介したいのですが

とりあえず、ここまでにしておきましょう。



虹ストーリー音譜



新羅、百済、高句麗が勢力を競っていた7世紀。

第24代王のチヌン王が治める新羅では、王の側室にしてエリート集団・花郎を牛耳るミシルが王妃の座を狙っていた。

チヌン王は天命が尽きる前に「後継者は孫のペクチョンだ。遺言を守らないだろうミシルを殺せ。」とソルォンに言い残すが、以前からミシルの情夫だったソルォンは、命令を無視しミシルと共に王の暗殺を企てる。

ソルォンの手引きでミシルが毒薬を持って寝所に入ると、すでにチヌン王は息絶えていた。

早速、ミシルはクンニュン王子に王の死と遺言を伝え、自分を王妃にしてくれるなら遺言は隠すと取引を交わす。

こうしてクンニュン王子が即位しチンジ王となった。

一方、花郎の首長であるムンノは祭壇で「ミシルに立ち向かえる者は、北斗の七星が8つになった日現れる」とチヌン王の声を聞く。

数年後、ペクチョンの妃マヤは北斗の七星の夢を見た後、子供を身ごもり、ムンノもまた北斗七星が鳳凰となり降ってくる不思議な夢を見ていた。

そんな中、チンジ王に捨てられ王妃になり損ねたミシルは、ソルォンと共に王の排除を企てる。

郎天祭(ナンチョンジェ)の日、花郎を率い現れたミシルは、チンヌ王の遺言を明かし、チンジ王に退位を迫るのだった。



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<次回予告>


「結婚できない男」


お楽しみにラブラブ