第９７回の韓国ドラマブログは
「ピアノ」
２００１年放送 全１６話 平均視聴率 ２４．９％
オススメ度 ★★★★★★★
胸キュン度 ★★★★☆
ウルウル度 ★★★★★
爆笑度 ★★★☆☆
はまり度 ★★★★★
このドラマ大好きです
最初はチンピラ主人公の訳の分からないコメディーかなと思いましたが
話が進むにつれ、涙なくしては見れない号泣ドラマに・・・。
こんな展開になるとは夢にも思いませんでしたわ。
韓国はこういう家族愛を題材にしたドラマを作るのうまいですね。
家族を題材にしているのは、泣かせる作品が多いです。
私は淡々と進む家族ドラマも好きですが
このドラマは色んな事件が起こって
結構ドラマティックなので、
泣き所も多いし、飽きることなく見れると思います。
ぜひ、楽しんでくださいね。
キャスト紹介
ハン・オッカン（チョ・ジェヒョン）
チンピラで子供を置き去りにしようとするような
ダメな父親ですが愛する人と出会い、更正していきます。
このオッカン、子供たちへの愛情でやたらと泣かせます。
「カーディ」や「I LOVE YOU」など泣かせるシーンがありすぎです。
老けメイクはちょっとやりすぎの感はありましたが・・・。
イ・スア（キム・ハヌル）
うそ・・・これがキム・ハヌルちゃんですか？？？
めちゃくちゃかわいいじゃないですか。
男性陣の演技があんまりにもすごいので
感情を抑えたスアは、ちょっとかすんじゃうけど
せつない思いをうまく表現されていると感じました。
ハン・ジェス（コ・ス）
この時同時進行で見ていた「クリスマスに～」で
コ・ス病に罹ってしまい
このドラマでもジェスのとりこに・・・。
いつも聞き分けの良い子のジェス。
父親に感情を爆発させるシーンは泣かせます。
高校生の時の髪型が、ものすごく変なんですが
途中で髪型が変わってグッと男前になります。
さすが彫刻美男だわ～。ほんとかっこいい
イ・ギョンホ（チョ・インソン）
「春の日」「バリでの出来事」を見てきましたが
この「ピアノ」でのチョ・インソン君はいいですね。
確かに先に書いた２作品の方より演技は成熟されてないです。
けど、私の嫌いなオーバーな演技がなくて自然です。
これぐらいの方が感情移入できていいわ～。
なかなかいい俳優さんだわ。
このドラマそれぞれのキャストが泣かせます。
もちろんギョンホも泣かせるシーン満載です。
その他の脇役キャストも泣かせるんだから
正直とんでもないドラマです。
声をあげて泣けるシーンもあり
静かな涙が流れるシーンもあり
とにかく泣きのドラマなのでした。
ストーリー
釜山に住む小心者のヤクザでどうしようもない男、ハン・オッカン。
知らない内に昔の女が生んだ子供（ジェス）を、
ソウルから引き取る事になるが、釜山に帰る途中、
眠っているジェスを置き去りにして、列車から降りてしまう。
一方、夫に先立たれたピアノ教師のシン・ヘリム。
子供二人 （スアとギョンホ） を連れ、
ソウルから釜山に移り住むために乗った列車で
置き去りにされたジェスに気付き、ホームにいたオッカンと目が合う。
ゆっくり動き出した列車の窓から、ジッと見つめるヘリム・・・
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＜次回予告＞
「家族恋愛バトル」
お楽しみに