「王と私」
２００７年放送 全６３話
オススメ度 ★★★☆☆☆☆
胸キュン度 ★★☆☆☆
ウルウル度 ★★★★★
爆笑度 ★☆☆☆☆
はまり度 ★★☆☆☆
とりあえず陰謀ばかりが目について
腹が立ってしょうがないドラマです。
イライラ度をつけるとしたら、満点星を差し上げます。
正直言って４０話くらいまで☆１つやわと思いながら
かなり我慢してみていました。
（リタイア寸前でした・・・）
最後の方は、面白くなってよかったけれど。
本当に泣けるけど、もう二度とみたくないドラマです
キャスト紹介
キム・チョソン（オ・マンソク）
このドラマが面白くないのは
チョソンに魅力がないからだと思います。
キャラが濃い登場人物の中
いい子の主人公はキャラが薄すぎです。
チョ・チギョム内侍府長のようにカリスマがあれば
もっと面白くなった気がしますけどね。
オ・マンソク氏が嫌いなわけではないですが。
ユン・ソファ（ク・ヘソン）
ソファお嬢様、子役はとってもかわいかったけど
ク・ヘソンちゃんになってからは
毎回同じ演技にちょっぴりうんざり・・・。
役柄が韓国史実でも大変有名なユン氏を
斬新な解釈をしているドラマなので
致し方ない部分はあると思いますが・・・。
ソンジョン王（コ・ジュウォン）
こんなに情けない王がいて良いのか・・・？
聖君と言われている成宗王ですが
このドラマの成宗はあまり好きではないです。
チョ・チギョム（チョン・グァンリョル）
チョ・チギョムは上にも書いた通り、カリスマが溢れていてかっこよい！
そしてチギョムの部下のト・グムピョ（ハン・ジョンス）がまた最高にかっこいいんだわ。
この２人を主人公にすればよかったのにと思うくらい。
チョン・ハンス（アン・ジェモ）
このドラマのせいで顔を見るだけで大嫌いだったアン・ジェモ氏。
今は別のドラマを見てアン・ジェモ氏嫌いが治りました。
それだけ上手に演技されているということですね。
その他のキャスト
その他女性キャラは基本的にむかつきます。
インス大妃、後宮の媛たち、ソリョン、タンシル、内侍府長の嫁さん等等・・・
オウドンは本当に美しくて結構好きなキャラです。
内子院の友人達やケドチおじさんも大好きです。
そして最後にユン王子・・・
とんでもない子役です。
長台詞もなんのその。
感情を込めた素晴らしい演技にびっくりしました。
ストーリー
時は15世紀、朝鮮王朝前期。
タンジョン上皇を廃し王となったセジョ王に対し、朝廷内では謀反を企てる動きがあった。
その中心人物・内禁衛（ネグミ）大将キム・ジャミョンは旧知の仲・内侍（ネシ）チョ・チギョムに協力を頼むが、逆に裏切られ命を落とす。
ジャミョンの妻・オ氏は逃亡の中、出産するも赤子を山中に隠し、自身は川へ身を投げる。
その赤子チョンドン（後のチョソン）は祈祷師のウォラとソグィに発見される･･･。
＜次回予告＞
「彼女が帰ってきた」
お楽しみに