韓流ドラマブログ第14回目は

美を武器に生きる女達を描いた

「シークレット・ルーム~栄華館の艶女たち~」


2007年放送 全10話


オススメ度  ★★☆☆☆☆☆

胸キュン度  ★☆☆☆☆

ウルウル度 ★☆☆☆☆

爆笑度    ★★★☆☆

はまり度   ★★☆☆☆


1話完結型の物話+主人公・ヨンを取り巻く物話で

構成されており、気軽に見れる物語です。

サスペンスのハラハラ感はないですが

映像はとても美しいです。


全10話という短い物語のなかに

サスペンスの要素を盛り込もうとしたのが

ちょっと難しかったのかもしれないですね。


妓房のお話ですので、韓国ドラマには珍しく

裸のベットシーンがあり家族と一緒に見ると気まずいでしょう。

イメージで言えば土曜サスペンスのお色気シーンのような感じです。

映像のせいか、土サスよりもっと美しく見えますが・・・


<ストーリー>


姉をレイプされ殺害された場面を目撃したヨンは

男嫌いになり復讐するために犯人を殺害する。

事件を目撃され追われる身となったが

「栄華館」の女主人・ゲウォルに助けられ

妓女として働き始める・・・


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ゲウォルお嬢様がヨンを栄華館に招き入れる際に

「おまえのチマに男たちを這わせるのが真の復讐だ」

といった台詞を言うのですが

全く理解できないんです(笑)


姉さんを殺害された復讐がなぜチマに這わせることなんだ?謎です。

ただ、ヨンが欲しかっただけなのか?


メチャンの片思いが切ないのと

エランとダンビのコンビが楽しく可愛かったです。


主人公のヨンはもう少し表情豊かでもよかったかな・・・

ちなみにウン兄さんはヨン様そっくりでびっくりしました。


【次回予告】

パリの恋人