午前中は隣のグランドで走り回り、午後からはスイミングスクール。
お結びを食べていたら「金曜日にはアスリートたちが泳ぎに来るんですよ。来て下さい」。
とアスリートのファミリーから声がかかる。
金曜日は次の日がお休みなので来れるかなと思い考えた。
これで一つスケジュールが増えた。時間の使い方が又問われる。
「お願いします」と受付のお兄ちゃんに声をかける。
「すみません、チケットを購入して下さい」。「私65歳以上だからチケットはいらないはずよ」。
「そうなんですか。お若く見えるから気がつきませんでした」。「若くて美人だからでしょ」。
着替えを済ませ、いざプールへ。しまつたタオルをロッカーの中に。
お姉さんに「すみません、ロッカーの中からタオルを出したら100円だまがなくなりました」。
「どうしたらいいですか?」。「プールの隅みに持ってきて下さい」。
しばらく歩いたり、平泳ぎで泳いだりしていると「レッスン始めます」と声がかかる。
孫の先生といっしょ。「よろしくお願いします」「では今日は潜水の練習をします」。
「ハイ、ぶくぶく、ぱっ、ぶくぶくパッ。これを5回しましょう」。
「じょうず、上手」。「先生シールください」「大人の方にはシールはないんですよ」。
「孫と同じものでいいですから下さい。孫より速くクロールが泳げるのが目標です」
先生は笑いながら「じゃ準備しましょう。お名前は?」
こうして4個のシールを貼ってもらい、一日目のレッスンは終了。満足満足!