今朝、横浜より帰還いたしました!

1カ月ぶりに会う堂本光一氏は、ますます艶っぽくなっておられて……ラブラブ!


これは先週のF1鈴鹿グランプリ効果でしょうかね(笑)

アタシたちファンが、光一君を生で見て癒され、満たされ、力が湧くように、光一君も生でF1を見て癒され、満たされ、力が湧くのかもしれません。



ホントは、旅先からコンサートレポをしたかったのですが、なかなかそんな時間もなく……。

すみません。

結局、もう今日はコンサート最終日ですね汗


そうそう、今日、何かうれしい発表をしてくれる“かも”らしいです。(→発表の内容は一番下に追記しました)

おそらくオーラスである17時半開演の回で、でしょうね。 (早々と昼に発表しちゃうとは)


10日のMCで、それを光一君が言うと、みんな、「え~~~~~~~~~」と、大ブーイング。

そりゃそうですよね。

ファンからすれば、12日じゃなく、自分が参戦している“今”言ってほしいですもん。


でも光一君は、「え、なんで『え~~』なん!?」ですって。

相変わらず、“ファン心”がわからんヤツです(苦笑)


光一君からすれば、「うれしい発表をするかもしれないって言ってるのに、なんでこいつら喜ばへんねん? なんでそんな非難されなアカンねん?」って感じだったんでしょう。

鈍い男やなぁ、ホンマあせる

それじゃあ、彼女はできんわー(笑)


まぁ、そんなわけで、今日、何か発表があるらしいので、明日のワイドショーでもしかしたら映るかも、ですね!


とりあえず、芸能界引退とKinKi Kids解散は「ないない~(笑)」だそうです。

発表ってなんなんだろうと、いろいろ想像してみました。


ソロコンサートで発表するんですから、おそらくKinKi Kidsとしての活動ではないでしょう。

とすると、時期的なことを考えてみても、やはり舞台!?

もしや来年は、「SHOCK」に代わる、新たな舞台をやるとか??


とりあえず、東宝のサイト を見る限りでは、帝国劇場の2、3月のスケジュールが空いているので、まず間違いなくこの2カ月間が“光一枠”でしょう。


今回、8月からのソロコンサートツアーが始まった当初から、「今回は3年もお待たせてしまいましたが、次はそこまでお待たせすることはないんじゃないかなと思っていますので……」というような、意味深な発言が多くありました。


光一君の場合、決定事項しかファンに話しません。

「こんなことがしてみたい」というような希望を語ることは一切ない。

だから、“何か”が決定していることは確実なんですよね。



「じゃあ、アルバム出すとか!?」


コンサート後、ホテルへ帰る電車の中で、友達と“発表”の内容予想をしていたときに、彼女が言いました。


でも、今回、9月19、20日の北海道きたえーる公演から、3週間空きました。

その間に、ホントは1曲作りたいと思っていたらしいんです。

しかーし、残念ながらできなかったそうで……。


そんな人が、アルバムを出せるほどの未発表曲があるとは思えない(笑)

そもそも、出せるほどのストックがあるならば、ツアー前にアルバム出しますよねぇ。



「そしたら、カウントダウンをソロでするとか!?」

「どこでよ?」

「京セラドーム?」

「無理無理! 5万人やで? ていうか、剛どうするんよ?」

「前みたいに中継したらいいやん。東京ドームのところにあるなんとかホールってとこでさ」

「あー、JCBホールやっけ? アカンアカン、ホールの規模が違いすぎるやん。怖いこと言うわー」


即行却下。


となると、もうあと考えられるのは、舞台しかなくないですか!?

これまでのように帝劇オンリーではなく、全国の劇場でやるとか!?



うーん、考えても答えは出るはずもなく……。

今日の発表を待つしかないですね。



「3年ぶりのソロコンサートツアーを、3週間ぶりに、今日から3日間やるわけですが……ていうか、“3”尽くしやん(笑)」


一昨日のコンサート冒頭。

それが自分で言っててちょっとツボだったようです(笑)

ソロコンサート自体も、2004年、2006年に続いて“3”回目ですよね。


アタシにとっては、今回のツアーは8月30日の大阪、9月13日の横浜に続き、“3”回目の参戦。

そして誕生日の“3”日後。


ホントに“3”尽くしの日でした。




さて、8、9月のときと変わっていたところ……アタシが気がついたのは、「+MILLION but -LOVE」と「MY WISH」の間のミニMCがなくなっていたことでした。

セットリストはコチラを参照


だから、「MY WISH」は10代のころに初めて作った曲だとか、その後の「僕は思う」は「銀狼怪奇ファイル」のエンディングテーマだったとかいう説明は、歌った後にしていました。

久々に「俺に不可能はない」ってセリフも聞きましたねー。

「不可能だらけなんだけどさ」って笑ってました、光一君。


そうだそうだ、8月に大阪城ホールで見たときは、このときバックに映る若かりしころの画像に、“ジャニーズ事務所に送られた履歴書の写真”は含まれていなかったんですが、9月から増えてたんですよねー。

ジャニーさんからお呼びがかかるのもわかるわーってな感じのかわいらしいお写真でした音譜

(アタシ、9月のコンレポってまともにしてませんでしたね。汗)



「MY WISH」はお約束のドSキャラ!


9月にアタシたちが参戦した回(9月13日17時半開演の回)は、いつも以上にお客さんのノリがよく、終始「フーーー」「フーーー」言っていたので、光一君も「おぉ~~~~、今日は来るねぇ~。そういうのいいよ~」と、ドSキャラではありませんでした。

「君らはショッカーか!」「うるさい、うるさい!!」「なんか北風が吹いてる……」と、むしろ完全にお客さんに押された形になってしまっていてにひひ


「MY WISH」のところも、「今日はみんなテンション高いから、そのままいっちゃおうかと思ったけど……やっぱりやり直し!」って、感じだったし。


それはそれでおもしろかったのですが、やっぱり“ドSな光ちゃん”がおもしろい♪

一昨日は、拳をふり上げながら「あらよっと!」と叫ばされました。


おかげでコンサート後はのどが痛く、昨日、今日は筋肉痛で腕が痛い……(笑)


バンドの皆さんのアドリブにも感心させられました。



♪願いがもしも叶うなら (Wish upon a star)

  今この瞬間を永遠に (yeah yeah yeah yeah)


この括弧部分がコーラスなんですが、下の段の(yeah yeah yaeh yeah)(あら、あら、あらよっと!)と変えて歌われたんですねー。

光一君も思わず噴き出しそうになってました(笑)


こちらの曲は「最後まで男らしく」ということで、「あらよっと!」で締める光一君。

そしてお次の「僕は思う」は「今度はかわいらしく」ということで、かわいく首を傾け、ニッコリとする光一君。

するとキーボードの方が、ポロロンという、ホントにかわいらしい音で締められたんですね。


「ちょっとちょっと、それはあまりにかわいすぎるやろー!」


と、光一君も苦笑していましたが、こういうバンドの皆さんの機転の利いた対応に、一体感を感じました。


あと違ったのは、パンちゃんの写真!

というか、クイズ形式になってました。


「愛するパンはどれだ!?」というような電子フリップというんでしょうか、そういうのが新たに作成されていて、大画面に映し出され、“チャ~ラン”なんて効果音までついている(笑)


AからDまでの選択肢の中に、いろんなワンちゃんの目のアップが映っているんですね。

その中からパンちゃんの目がどれかを当てるわけですが……


王子、早かったですねー。


「あー、わかった! A!!」


大正解!

さすがでございました。


これはちょっとすごかったですねー。

正直、「Aは違うだろう」と思ってましたもん(笑)

会場からも大きな拍手が沸き起こっていました。


そんなパンちゃん、避妊手術をしたことはすでに周知の事実ですが、その後、傷痕が炎症を起こしてしまい、病院につれていったそうです。

それでいただいた抗生物質を飲ませたら、なんと吐いてしまったんだとか。


今はもう元気になったそうで、「今日も楽屋につれてきてるけど」と言ってました。


「おとーさーん」


という、ファンの掛声に、


「君のお父さんちゃうわ! まぁ、パンのお父さん……ではあるかもしれんけど」


と、自分で言って、ちょっと照れた表情(笑)

しかし、ちょっと気がかりなことがあるんだそうです。


パンちゃんは、誰が楽屋に挨拶に来ても尻尾を振って懐くらしく、自分が主役なのに、みんな、パンだけひとしきり触って「じゃあ」と言って出て行ってしまうらしいんですね。

それはまぁ、いいとして、その尻尾をぶんぶん振ってかけよっていく、そういうのを、自分には一切してくれないんだそうです(笑)


犬は、ご主人様に対しての態度と他の人に対する態度が違うと本に書いていたらしく、


「だからなんだと思いこもうとしてるんですけどねー、まぁ、気がかりっちゃあ、気がかりですねー」


ですって!

完全にやきもちやん(笑)

困ったパパですこと。



パンちゃんの話はそのぐらいしかなく、MCの話題はほとんどF1。

ちょうどパンちゃん話をサンドする形で、前後にF1話が繰り広げられました。


まぁ、まだ1週間しか経ってませんものね、しかたない。

お客さん側も、割と温かく聞いてあげていましたにひひ


なんか、F1中継に副音声で出演するというのも、当初は予定してなかったらしいんですね。

それを「新・堂本兄弟」のきくちプロデューサーが、番組宣伝を兼ねて頼み込んだんですって。


やるなぁ、きくP(笑)

ありがとう、きくPラブラブ



光一君はパドックパスという、いわゆるどこでもフリーで行けるパスと、VIPのパスの2つを提げていたらしいのですが、そのVIPのパスを持っていると行けるというルームに、予選の日、行ってみたそうです。

ワインなどが置かれていて、いかにもVIPな感じのところだったそうなんですが、何か食べようと思い、メニューを開くと、全部英語!

しかたがないので、ボーイを呼んで訊こうと思ったら、そのボーイも外国人で、「もっと英語ができたらと思った」って言ってました。


翌日はもう怖いから、VIPルームには近寄らず、フジテレビのクルーがいるテントにずっと居座って、カレーを食べていたそうです。


「俺にはやっぱりそういうほうが合ってるんだよ。発泡スチロールのお皿でさ、プラスチックのスプーンでカレー食ってるほうが」


なぁんて言ってました(笑)



「でも俺、これはやっちゃいけないよなーってことをしてしまった」


とのこと。


というのは、鈴鹿サーキットの偉い方(だったかな?)につれられて、いろいろと案内をしてもらったらしいのです。

違反がないかどうかをたくさんのカメラで監視しているようなところも見せてもらい、「すごいですねー、これは絶対に逃れられませんねー」なんて言いながら、「ありがとうございました、じゃあ」と、戻ろうとすると、「堂本さん、こちらもどうぞ」と、どんどん奥へ奥へと案内してくださったそうなんです。


しかもちょうど、ジェンソン・バトンやルーベンス・バリチェロ、フェルナンド・アロンソなどが、呼び出されていたときだったそうなんですね。

彼らはイエローフラッグ中に速度を落とさなかったという規定違反でペナルティを受けましたから、どうもその注意を受けていたときだったようです。


それで、話している彼らの横を通って行ったんですって!

それだけですごいなぁ、と思ってしまいました。


しかし、ホントにすごいのはこれから。


次に案内されたのは、選手の方たちがレース終了後の会見のときに座る場所だったそうです。

真ん中に優勝者、左隣に2番手、右隣に3番手の選手が座る、あのよく目にする会見場です!



「堂本さん、座っていいですよ」

「いやいや、とんでもない!」

「大丈夫ですって」

「いやいやいやいや……」


そんなやりとりがあったらしく、次の瞬間、横浜アリーナの大画面に映し出されたのは……



ちゃっかりと優勝者の席に座ってはにかむ光一君!!!!!



もう場内大爆笑でした(笑)





素直な女になるために……-会見場

これこれ!!

この真ん中の席!!



「ここにベッテル(セバスチャン・ベッテル)が座ってたんだよ」


そう自慢げに言った後、


「でも、絶対やっちゃいかんと思う……。F1ファンの人たちに申し訳ない……」


と、しおらしく反省しておられました(笑)




MCでは、相方・堂本剛君の話も出ていました。


珍しく、ちょっぴりくさいセリフを吐いた後、


「あのねー、俺はそういうこと言えるタイプちゃうねん! もう1人の堂本さんは、よく愛がどうのとか、平気で歌ってますけどねー」


なんて、ちょっと照れ隠しな感じで。


「あれだけ愛だ、愛だ言うのは、あり余るほど愛に溢れてるんだか、逆に愛に飢えてるんだか、きっとどちらかなんでしょうねー(笑)」


さすが相方ですわ。

冷静に分析してらっしゃるにひひ


しかし、アタシの後ろの席の子がアンチ剛君っぽくて、もううるさくてうるさくて……。

「銀狼怪奇ファイル」の話題になったときに、「私、幼稚園だったー」とか、「次は3年もお待たせすることはないと思う」というような話を光一君がすると、「受験が終わってからにしてー」とか叫んでいたので、おそらく高校生だと思うのですが、あからさまに「剛なんていらなーい」とか、悪口的なことを叫んでバカ笑してるんですよ。


光一君が剛君のことをちょっぴりけなした感じで言うのは、まぁ、近しい存在だからこそですよね。

他人の前で身内をけなすのとおんなじで。


でも、こういうアンチな子が悪口を叫ぶのはホントに見苦しいなと感じました。

なんというか、同じファンに思われたくない……。


アタシも友達もいわゆるオンリーファンではありますが、この彼女の悪意に満ちた言葉は腹立たしかったですね。


「君の好きな光一君が、その言葉を聞いたら悲しむよ。親兄弟を侮辱されたとおんなじぐらいに」


そう言ったところで、通じないんでしょうねー、こういう子には。





前後しますが、「Awaken Yourself」のソロパートは、一昨日はMA(Musical Academy)の町田慎吾君でした。

9月のときも町田君だったんですよねーニコニコ


そのときは、単語1つぐらいでアウトになって、下へ沈んでいき、最後にパンちゃんがプリントされたTシャツを着て飛び出してきました(笑)


一昨日は、ちゃんと1フレーズは歌わせてもらい、でも町田君、じーーーーーーーーーーっと光一君を見るもんだから、「なんでそんなに俺を見るんだー」とか言われてました。

町田君の“光ちゃんラブラブ光線”、健在ですね(笑)



「No More」の前の暗転では、9月も10月も痴漢に遭ってしまった光一君。

一昨日は暗闇の中、「うわっ、何すんねん、もろ握られた! 『お前なんて握ってやる』ってそういう意味だったのー!?」って、完全にネタ化してるし(笑)


犯人はMAの米花君だったようで、“握った”右手を他のみんなが触ろうと奪い合い……あせる

町田君に至っては、恨めしそうな目で見ていて。


9月のときは、「やめろ、お前らキモイわ」と言っていた光一君も、10月になると何にも言わなくなってました(笑)


が、町田君!

光一君に小さな声でこっそり「握って……」とお願いしたようで(笑)


「町田、お前アドリブ下手なくせに」


光一君、苦笑。

握ってもらえなかった町田君は、なおも諦めきれないのか、「さあ、来て!」と、両手を広げてました(笑)


ファンの年齢層が上がると、どんどんMCも下ネタに走っていきますねにひひ




そうそう、これは横浜アリーナ限定だったようですが、「Spica」のとき、3年前のソロコンサート同様、天井一面が星空になったんですよね!


9月に行ったときはセンター席(通常の会場で言うアリーナ席)だったので、天井まで遠くてそこまで思わなかったんですけど、今回はアリーナ席(通常の会場で言うスタンド席1階)だったので、周りみんな、思わず感嘆の声を上げていました星空


やっぱり光一君のコンサートは細かいところまで凝っていて、ホント飽きない。

“3”回観ても、やっぱりよかったですね。


そんなこんなで、アタシにとっての最終日が終了したわけです。




いやー、長々と書いちゃいました。

スミマセン。


6時半ごろ帰ってきて、すぐにパソコンを立ち上げ、早くアップしようと朝の8時すぎには書き始めたはずなのに……もう15時やん!!

まぁ、途中で食事したりで何度か中断はしてますが、それにしても……(汗)


暇人なのがバレバレですあせる



なにはともあれ、とりあえずは、今日の“発表”を心待ちにしましょうかね。




~追記(15:30、19:35)~


“発表”の内容は、年末に東京ドームでKinKi Kidsライブ、来年に光一君のソロアルバム&コンサートだそうです。

なぁんだ、年末は東京なのか……。


KinKi Kidsツアーは以下のとおり。


12月18日、19日
北海道きたえーる

12月22日、23日
福岡マリンメッセ

12月30日、31日、2010年1月1日
東京ドーム

2010年1月9日、10日、11日
京セラドーム大阪


おぉ、京セラがオーラスなのか!