親の想い、子の想い | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

次男は今日、

保育園での

保育体験に行きます。

 

行き先の保育園は偶然にも

長男、次男が通った

私自身も想い入れのあるところ。

現在は定期的に

子育てコーチング講座を

させていただいているところです。

 

なので、

次男と同じくらい

私もウキウキワクワク(笑)。

勝手に盛り上がっておりました。

 

朝早く出て、

一緒に行く友達と

少し遊び!!!

それから保育園に向かうらしく、

昨日の夜は、

遅くまで行く準備をしていた次男。

 

いまだかつて

学校に持っていったことなど

ないはずのハンカチを

持っていこうとして、

しかもお気に入りの1枚(そんなんあったのか驚)が

あるはずのところに

見当たらず、

散々探して、

ソファの隙間から

見つかるという(苦笑)。

 

ハンカチ1枚に

それだけこだわれる理由が

おかんには全くワカラナイ。

 

そして、

「明日は絶対起きなあかんから」

再びふとんを

自分の部屋から

私の隣に運び込む・・・

 

こんな状態のところに、

勝手に盛り上がっているおかんが

あれこれ口出ししても

嫌がられるだけ。と

かろうじて理性が働き、

こちらのワクワクは

激しくは出さずに

黙って見守るおかんでした。

 

親の想いは

いろいろありますが、

これは子ども自身のこと。

気になることは

山ほどありますが、

やっぱり黙って見守るのが一番。

対する想いにも

温度差があったりするだろうし。

 

こういう

親側の勝手な盛り上がりや、

想い入れを

持つのは自由だし、

持ってもかまわないと

思っていますが、

それを子どもに押し付けることを

どれほど自分でコントロール

できるのか。

 

そこで

親の人間力が

問われるような気がします。

 

子どもに対して

きちんと自制心を

働かせる。

子どもと自分の線引きを

しっかりして、

自分の想いは

自分の中に。

 

子どもに対しては

冷静に

静かに見守り

いざという時にのみ

口や手を出せる。

そんな親が理想です。

 

そんなの無理。

私にはできない。

って決めつけてしまったら

成長もなにも

ありませんが、

自分のありたい親の姿を

具体的に描き、

そこに少しでも

近づこうとする、

自分自身の可能性を

信じて子どもと接する。

 

その姿が

子どもにとっても

何かしらの影響が

あったら嬉しいなぁと

妄想しつつ

日々過ごしております。

 

無事に朝起きて、

朝食を食べた次男。

いつもより1時間半も早い

6時半に

家を出ていきました。

 

こんなに寒くて

夜が明けたばかりなのに、

一体どこで

何をするんだろう??

 

そんな親の気持ち

子知らず。

 

「なぁなぁ、ニットキャップ被って行った方がいいかなぁ」

 

「どうだろうね~

学校じゃないけど、

一応学校の行事だもんね。

自分で考えてごらん。」

 

結局持たずに、

出かけていきました。

 

親にとっては

まだお世話になった先生方も

いらっしゃる

懐かしの保育園ですが、

通っていた当人は

先生の記憶も

そんなにはないらしい(苦笑)。

 

今晩は

どんな話を

聞かせてくれるのか

楽しみです。

 

 

 

寒いけど、いいお天気ですね~