正しく歩けばプロポーションも良くなる
ひざを伸ばして、かかとから着地
正しい姿勢と歩き方を身につければ、歩くだけで、美しくスリムな足に生まれ変わります。間違った歩き方を続けていると、偏頭痛や肩こり、腰痛、便秘等、様々な体のトラブルの原因にもなります。
正しい歩き方の基本は、正しい姿勢を保ちながら、足全体の筋肉をバランスよく使うこと。
まず、かかとから着地し、踏み出すときは、つま先が最後に地面から離れるようにします。ひざが伸びていれば自然とかかとから着地するようになります。
かかとから着地したら、足の裏を丸太を転がすような気持でつま先に重心を移動。つま先にしっかり重心を移動すると、その反発力で腰が前方へ押し出されます。この感じがつかめると、歩幅も広くなり、姿勢も良くなります。
①正しい姿勢でスタート、甲を伸ばしてまっすぐに足を運び、両足の付け根とひざの裏をよく伸ばす。
②前に出した足は、かかとから着地。かかと、土踏まず、つま先の順で移動。左右の手は前後に振って。
③前に出した足で体重を支えながら、2歩目のかかとが上がって、蹴り出す準備が。
《ポイント!》
あごを引く
頭が風船のように上に引張られるような気持で
腰を伸ばす
ひざを伸ばす
かかとから着地