特撮系イケメンが好きすぎです。
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2016年のオタ活を振り返る 3

いよいよ最終章。

本当は彼のことを一番書きたかったけど、最後にしたのは、私がいわゆるツンデレならぬツンだからです。

デレない。

ずっとツン。

まあどうでもよろし。





【青柳尊哉】

彼を初めて認識したのは2006年の深夜特撮『ライオン丸G』のホスト役、アキラちゃん。

その後彼の出演したTV、映画、舞台など、8割くらいはたぶん見ています。

映像デビューの彼が、舞台で経験を積み、また「映像に重点を置きたい」と舞台から遠ざかったのは1~2年前のこと。

私はただのファンなので、彼の心の在りようを知る術はないのですが、なかなか大きな役に恵まれなかったり、思うような活動ができなくて迷った時期もあるように思います。

そんな彼が『ウルトラマンオーブ』のオーディションで主人公のライバルで敵役、ジャグラス ジャグラーに抜擢され、ブランド特撮「ウルトラマンシリーズ」の一員になると発表されたのが、今年6月だったでしょうか?

ただただ驚いたのと嬉しかったのと、自分の手柄でもないのに誇らしかったのとで、舞い上がりました。

作品が公開され、いろんなイベントに出演し、雑誌などの媒体で彼を見るのが、不思議な気さえしました。

ジャグラス ジャグラーは変態チックでガイとの関係を拗らせている元ウルトラマン候補という美味しいキャラ設定に加えて、彼が出演してきた様々な作品で表現してきたいろんな要素を全部だせる演技構成と演出、ウルトラマンの中で珍しい人間態の敵ということもあり、最終回を迎えても、配信版のオーブサーガ、劇場版とどんどん展開が続いています。

たくさんの人が彼を知って、すごいいい役者さんだ、と言ってくれる。

ちょっぴりウルトラマン補正かかってるとしても、彼の努力が彼を花開かせたことは間違いないのです。

凄いね。
よかったね。

特撮ヲタでもある私にとっては本当に嬉しい半年だったし、まだまだ続くと思います。

そして今後はウルトラマン以外の作品でも実力を見せて欲しい。

しっかり自分を見据えて作品に取り組んで欲しい。

頑張るのは当たり前で、それ以上にもっともっといろんなことを磨いていって欲しいと心から願います。

そういえば私は彼に「かっこいいね。」とか言ったことないな(笑)

あーでもない、こーでもないとダメ出しの連続。
わわ、高飛車なファンで本当にすみません。
直接は絶対に言わないけど(笑)

そしてね。

これまでも細々と応援してきたけど、これからも細々と応援します。

お客様でいっぱいの客席のどこかで見てると思うし、雑誌買ったりおもちゃ買ったりする。
スタンスはこれまでと一緒。


ご本人は覚えてないと思うけど、いつだったか、「もう私はいい年で、この先何年舞台にこられるかわからないから、なんとか早く立派になって、私を安心させて。」と言ったら(ヒドイ)、「あと3年待って!絶対になんとかする!ブレイクする!」って言ってたような気がするんだけど、本当に約束守ってくれたね。

おばちゃん、いつしんでも思い残しは……


あるわい!
死ねるかい!

青柳尊哉って言ったら、みんなが「ああ!あの俳優さんでしょ!」っていうくらいになるまではしねん!死ねんぞ!


ウルトラマンになりたかった彼だけど、ジャグラーと同様に、ウルトラマンと匹敵するくらい愛されるキャラを確立したし、青柳尊哉も認められたよ!

なんか記録というよりファンレターのようだが、実際のファンレターはやはりツンなので、破り捨てられてもしようがない代物ですが、ちゃんと読んでくれているようです。


新しく青柳尊哉を応援して下さる方がもっともっと増えますように。

末永く応援してくれますように。

これからもいいお仕事がいっぱいありますように。

2017年が2016年を上回る活躍であることを願ってやみません。


面と向き合うチャンスもなくなるだろうけど、見てるから!応援してるから!と、ここで言っておくよ(笑)


「じゃあな。」 by ジャグラス ジャグラー


2016年のオタ活を振り返る 2

前のブログであと2人分と書きましたが、あと3人分書きたいので、まさかの三部構成になります。

あきれた?

しかも今書いた3000字がうっかりミスで消えたよ。
へこむ。

でも、負けないっ!

あ、感想が上から目線なのは仕様です。
すみません。





【結城洋平】

劇団プレステージとアミューズを辞めてから、様々な劇団での客演をしたり、サンリオピューロランドで『ちっちゃな英雄』の主演をしたりしている結城くんですが、今年は大きな動きがありました。

今年は9月にタカハ劇団『嘘より、甘い』、12月に『空想組曲 組曲遭遇』にゲスト出演。

そして10月に結城企画を立ち上げ、第1回公演『ブックセンターきけろ』が上演されました。
「好きなクリエイターたちと舞台がやりたい」という結城くん自身が立ち上げた企画です。

『ブックセンターきけろ』は結城洋平、眼 鏡太郎、目次立樹の3人だけの舞台は全体としては面白かったです。
スッと入れる肩の凝らない作品でした。

ただ1つ2つ、気になる点が。
前半のブックセンターきけろでの店長、店員、アルバイトの関係が描かれる展開が、後半は記憶術習得合戦に終始している感じであったこと。
前半に印象づけられた結城くんの不思議ちゃんで常識から離れたアルバイトが後半はわりと普通の人だったことなど。

もう少し練ってみてもいいように思いました。

あとグッズ。

「ブックセンターきけろ」のマーク入りの革製栞を購入したのですが、上品すぎてあまり公演グッズという感じがないのと、作品自体とのイメージが違う気がww

グッズは軽くてかさ張らず、持ち運んでも壊れにくいものがありがたいですが、やはり作品のイメージや雰囲気を感じられるものが欲しいです。

や、Twitterのアンケートがあったので(笑)

来年1月の第2回公演『くるみ割れない人間』に期待しています。





【鈴木拡樹】

言わずもがなな2.5次元界のプリンス。
鈴木拡樹と書いて「残念ながらチケットをご用意することができませんでした」と読む。

私が今年観劇した作品は1月『ノラガミ』、2月『僕のリヴァ・る』、3月『歴タメLIVE』、5月『刀剣乱舞』、6月『Sin of Sleeping Snow』、7月『三人どころじゃない吉三』、9月『眠れぬ夜のホンキートンクブルース』、11月『あずみ戦国編』、12月『刀剣乱舞 再演』。
ほぼ毎月舞台。その合間にイベント。

働きすぎだ(笑)

それでも一度もひろくんが手を抜いてるとか、できていないと感じたことはありません。

作品自体の好みや善し悪しはありますが、いつも穏やかに全力な鈴木拡樹がそこにいます。

なかでも『刀剣乱舞』は元々ゲームアプリの人気が非常に高く、他の俳優さん達も今人気ある人達が集結している中、一際輝く天下五剣の一振として光臨する三日月宗近がいました。

再演は現在(12/25)上演中ですが、蘭丸の心持ちの変更などもあり、深みを持たせたと同時に、笑えるシーンを増やしています。

私はおちゃらけすぎない初演が好きかな。

三日月は初演よりは声を張らずにやや存在感を弱めているように感じました。
舞台での相方ともいえる鶴丸がキャスト変更になり、少し軽い感じになったので、それに合わせてかな?と思ったりしました。
殺陣はケレン味が少なくなり、実戦的な重い殺陣が増えたように思います。

それでもこの舞台における鈴木拡樹の存在は大きい。
頼れるレベル99、カンストレア4太刀といった風情をガンガン出してきます。

再演見た2日後くらいに私の本丸にも三日月が光臨されて、わあっ!と叫んだよ(笑)

人間でももののけでもない鈴木拡樹がこの先どこへ行くのかワクワクします。

でもどうも作品が肌に合わなかった来年早々のノラガミとダンガンロンパはスルー予定。

次ぎに会えるのはいつなんだろう?

来年もなんとかチケットご用意されたいと思います。





さあ、最後は涙と感動のフィナーレへ!(嘘)

2016年のオタ活を振り返る

ブログを放置したまま半年がすぎました。
光陰矢の如し、老女さらに老い易く学まるでなし(涙)
今年も細々とオタ活を続けておりましたが、なんとなくこれまで推してきた方々にも転機となることが多かったように思います。

なのでちょっと振り返りながらまとめてみたいと思います。

これは私が見て感じた範囲の出来事や感想なので、相容れない感想をお持ちの方はスルー、もしくはご自分のブログへの投稿をおすすめします。





【戸谷公人】

きみちゃんは2月の『片想い』、4月の『小さな結婚式』、『雲は湧き、光あふれて』が今年最後の舞台で、その後は映画の公開(『シュウカツ』『の・ようなもの の・ようなもの』)と単発ドラマがあっただけで、下半期はほぼ『2.5次元アイドル応援プロジェクト ドリフェス!!!!!』にかかりきりだったように思います。

ドリフェスはリズムゲームアプリ、アーケードゲーム筺体データカードダス、アニメといった一連のコンテンツをアミューズ所属の若手俳優に、声優および実際のライブなどでのキャラクターを演じさせるプロジェクトです。
きみちゃんはメインキャラクターユニット『DearDream』のライバルユニット、『KUROFUNE』の風間圭吾役として活動を始めました。
アプリやアニメの声優や、ユニットの歌う楽曲の歌手としても本格始動。
特撮『仮面ライダーディケイド』で演じた海東大樹/仮面ライダーディエンドとして、アフレコをしたり、劇中歌『Tresure Sniper』を歌ってはいますが、ドリフェスでは、声優、と仕事をきちんと位置付けた形です。

それに伴い、これまで沈黙してきた、亡くなられたお父様が声優の戸谷公次さんだったことを公表しました。

いろいろ憶測や推測される発言があり、噂されてはいましたが、本人のブログでお父様のこと、声優として仕事をすることが綴られ、ファンとしてはほっとしたような気がしました。

たくさんのキャラを演じられたお父様に見守られて、声優の仕事を頑張って欲しい!
その反面、また映像や舞台で演技している俳優戸谷公人を見たいという渇望もあります。

サラッと嫌味な役を演じたり、健気で気の良い青年だったり、途方もない美しさと色気を放ったり、演技者としての戸谷公人の振り幅にも期待しているのです。


舞台では朗読劇『雲は湧き、光あふれて』の滝山役が朗読劇ながら、苛酷な運命に立ち向かいながら戦禍に巻き込まれていく高校球児を鮮やかに描き、胸に迫る思いを演じきっていたように思います。

KUROFUNEでの活動は、ユニットの相方である黒石勇人役の株元英彰(劇団プレステージ)とのコンビネーションもなかなかいいようです。
子役時代に挫折し、自暴自棄気味な圭吾が選んだアイドルとしての方法は「王子様キャラ」。

ちょっとクサい、わざとらしい王子様キャラをしっかり演出する圭吾を演じるという、二重の演技ですが、なかなかいい感じ(笑)

加えて三次元のKUROFUNEでのかっこよさ、歌の安定感(株元も同様)が、本当に王子様感たっぷりで、アニメを裏切らない仕上がり。

ドリフェスからきみちゃんのファンになった、という人も結構いるようで嬉しいかぎりです。

アニメの2期制作、データカードダスの第2弾も決定しているので、来年もドリフェスメインかな?

来年も細々応援予定です(笑)





【高橋良輔】

『ウォーターボーイズ』や『超星艦隊セイザーX』など、映像で出発したたっくんですが、ここ数年は舞台をメインに活動しています。

今年は3月の『ダイヤのA The Live 2』、5月の『下天の華 夢灯り』、8月『ダイヤのA 3』、9月『流砂ゑ堕つ』、11月『バック トゥ ザ ホーム』、12/25現在上演中の『ENDorphin』と、2.5次元からシリアスなストレートプレイ、コメディなどなど、本当に幅広く演じ、ファンもぐっと増えてきました。

特に野生児童プロデュースの『流砂ゑ堕つ』は近松門左衛門の『女殺油地獄』を原作とした、ドロドロの会話劇で、原作では河内屋与兵衛にあたる河野吉雄を主演しました。

人間の弱さ、ずるさ、愛と金、家族の優しさと残酷さをこれでもか、というほど見せつける演出。
本当にゲス中のゲス、キング オブ クズな吉雄のあがきと、優しさゆえに彼を立ち直らせない家族との関係がギリギリするほどの熱量でした。
まさに油地獄。

ダイヤの舞台では熱血で、でも人情味あふれる伊佐敷先輩を演じ、下天では「人たらし」な魅力たっぷりな秀吉だったたっくんですが、あまりのゲスっぷりにむしろ清々しい気持ちさえ覚えました。

自分に起こる不都合はすべて誰かのせい。
いれあげたホステスに注ぎ込む金も自分では働かない。
挙句に金を貸してくれないと親身になってくれた知人を殺す。

あー!クズ!関わりたくない男No.1!!
と、心の底から思わせてくれる狂気を熱演。
本当に素晴らしかったです。

一転、『バック トゥ ザ ホーム』では宇宙空間、宇宙人相手でもまったくブレないチャラ男(笑)
脳内は日サロと前髪と女の子とヤることしかない、ガン黒男を軽妙に演じて爆笑を誘っていました。

来年もすでにダイヤの舞台が決まっています。

もしかしたらこれで伊佐敷先輩は卒業?
でも卒業生としてチラッとでたりするかな?

せっかくシリーズ化しているので、栄純が卒業するまでは続けて欲しい作品です。
伊佐敷先輩も結城キャプテンと一緒に出続けて欲しいです。

そしてまたシリアスだったりコメディだったりで、お客様を引きつける芝居が見たいです。


あと2人分書きたいので、いったん終了。

自分の記録と記憶のためとはいえ、こんなに言葉がとっ散らかり、語彙が不足するのはTwitterのせいですね。嗚呼。
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