フレッシュフラワーでおもてなし
お客様のおもてなしが続いていたら3週間たっていました!
またパーティーについて書きますね。
日本にも素晴らしいおもてなしの文化がありますが
こちらのおもてなしの全力投球具合にはたびたび感動していて
あるプライベートハウスでのパーティーの入口もそのひとつ
ファッションとトラベル関係のパーティーでした。
フレッシュフラワーとライティングで夢の世界。
うちにお客様が来るときもフラワーとキャンドルを必ず飾るように
さっそく行動あるのみで実践実践(*'▽')
人からしていただいたおもてなしや優しい気持ちは
そのまま他のルートにもめぐらせていきたいなと思ってます。
2018年のテーマの一つだったりします(^^♪
バンコクのホテルオークラ2
命の洗濯バンコク滞在~の続きです。
オークラバンコクの素晴らしいところのひとつは
日本のテレビがリアルタイムで見放題というとこ(笑)
もうどれだけ僻地在住なんだって感じなんですが
そいういう生活をしてるとここはパラダイス。
さすが東京都バンコク区(笑)
でももちろんタイ料理も素晴らしくて
ルームサービスのパッタイは最高でした!
当地のインターナショナルコミュニティでは
女性が枠にとらわれず遊んでいる気がします。
自分を楽しませるっていいですね。
主婦ももっと自分に甘くていい気がしてます。
もちろんするべきことはしないとだけど
自分優先の時間も必要(*'▽')
お出かけするのも楽しいし
ルームサービス&プールを楽しむのも癒し。
娘はキッザニアを満喫してきました。
日本と違って予約不要、待ち時間も無いので最高。
高齢の方と旅行されるときは
タイの五つ星と日系ホテルを組み合わせるのもいいですね。
駅とも直結してるし、ほんとに便利でした。
来年もここに滞在したいなと思ってます(^^♪
クリスマスカード準備♬
実はここでの生活が始まってから書けていませんでした。
当地の忙しい生活にペースをあわせるのがやっとだったのと
郵便の事情があまりよくないことがあって。。。
日本からの年賀状は2月か3月にこちらにつくし((笑))
でも去年クリスマスカードを、今年年賀状をくださった方には
今年は書こうと思い立ち来週中には郵便局に出します!
日本にいつつくのかは知りませんが(笑)
これは親子でおつきあいのある娘の友達に出すもの。
当地に住む真摯な心をもった人たちが
心を込めて手描きした、ハンドペイントのカード♡
モノには作った人のエネルギーがあると思います。
優しさだったり、誠実な気持ちだったり。
商品化された洗練はないかもしれないけれど
こちらにきてから
温かみのあるハンドメイドに魅了されてます。
そしてこちらは欧米の友人(大人)に出します。
当地らしい温かさと、カラフルさ
南国の雰囲気を感じてもらえればいいかなと。
当地はイースターやクリスマスは祝日。
我が家で働いているメイド二人もクリスチャンなので
日本にいるより本当のクリスマスを感じます。
これからメイドと家の飾りつけなどを楽しみたいと思います(^^♪
英国式競馬でハイティー
ご存知の方も多いように
英国では社交として競馬を楽しむ文化があります。
歴史を遡ると英国で始まったのは12世紀ごろとか。
貴族や上流階級の男女が素敵なドレスを身にまとい
特別に用意した帽子をかぶって観戦。
映画やドラマでもご覧になったことがあるかもしれません。
独自路線を突き進むものの元英国領の当地((笑))
この競馬の文化が残っていて
私もお招きいただき参加してきました。
これはテーブルフラワーではなくて↓
ご一緒した英国人ファッションデザイナーさんのハット。
さすがに重そうで、休み休みかぶっていました。
私がかぶったのは英国人のお友達に借りたもので
例の顔の前にネットが垂れるタイプです。
なんだか特別な気分でした。
そういえば学生時代
たまにメキシコに闘牛を見に行っていたころ
素敵なハット&ドレス姿のレディに憧れたのですが
今やっとこの歳になって体験することができました。
(ちなみに闘牛観戦は大の苦手です(^^;))
こんな感じで馬がどんどん走ってきます。
時間になるとビュッフェ形式のハイティーに。
こういう社交の場ではハイティーという言葉をよく耳にします。
アフタヌーンティーとは使い分けている気もするので
また何かの機会に書きますね。
階級社会なので
普通の人の席とVIPの席は完全に分かれています。
入口も違います。
今回参加させて頂いたのは
英国女王陛下の名前がつく大会でした。
各国の代表の方や
普段新聞に載るようなセレブもちらほら。
非日常的な楽しい午後を過ごしましたが
いろいろ新しいことが多い海外生活
ほんとに、学びの日々です^^;
レディが元気になるチャイ♪
当地はノンストップパーティーシーズンになりました。
ヨーロッパやアメリカに住んできたころも
現地の方のパーティー好き、またはパーティー上手には驚いたけど
はっきりいって当地はその何倍ものエネルギーを感じています。
ファッション選びから会話まで、日々反省、日々学び(;'∀')
これから紅茶に加えてそんなことも書いてみたいほど。
そんなわけで、ひと段落する月曜日がくるといつもほっとします。
月曜日からどっと疲れてはいられないから、
サフラン入りチャイでエネルギーチャージ。
こぼさないように写真を撮ったらぶれてしまいすみません。
チャイ屋さんの横に車を停めるとお店の人が注文を取りに来てくれます。
チャイをいっぱいひっかけたあとは
お疲れ顔をハッピー顔に持ち上げるべくフェイシャルにいってきました。
サフランは、血液の代謝、循環
女性の生理体系にすばらしい効果を発揮するそうで
古代ギリシャやローマでは香水として重宝されたという話も。
花言葉は「至福」
いいですね。
至福な一週間になりますように(^^♪
今年のボーナスどうなの?ダージリン
いつも紅茶日和をお読みいただきありがとうございます♡
こんなお話を書くのもどうかなと思いましたが
ダージリン情勢のひとつとして大切なので
考えた末、思い切って書くことにしました。
ボーナスのお話です。
うちの年末ボーナスも気になるけど💦ダージリンは深刻。
現在ダージリンには約87の正規の茶園があり
正規で働いている人は約55000人になります。
ダージリンの茶園で働く人たちのボーナスは年1回で
支払いは基本的に毎年9∼10月にあるドゥルガプジャというお祭りのころ。
でも今年はご存知のように6月中旬から9月26日までストが続いたため
今年のボーナスの支払いが大きな問題に。。。
(↑茶園で出会ったみなさまお元気でしょうか。)
ちなみに、このストの影響で茶園生産量の年間損失は80%!
セカンドフラッシュが大打撃を受けてしまった損失は膨大です。
労働関係当局のと関係者が会合した9月22日の段階で
今年のボーナスの支払いは例年の19.79%と合意決定されました。
ちょっと細かく言うと、一度に支払うのが大変なので
ドゥルガプジャの前と後の2回に分けて半分ずつ払うことになったそうですが
現在の時点で1回目のボーナスも支払えていない茶園が約半数。
茶園はいま、経済的、経営的、労使問題的な事情を抱えています。
(↑一番上の写真の女性が仕訳したムーンシャイン)
そしてもう一つの問題は
けっこうな人数の労働者がストの間に
生活のためダージリンを去ってしまったことなんです。
なにしろ物資が不足し、給料は入らず、ネットも政府が切断。。。
生活をしていくためにはしかたなかったのでしょう。
なので、ストが終わって茶園を再開しようとしても
働く人がいない。
「ボーナスを払うからみんな茶園に帰ってきて!」
と呼びかけている、今のダージリンです。
一日も早くダージリンが元の営業を再開できますように!!
ブログを始めたころに比べると
妙にマニアックなブログになってきたと思いませんか?
私はなんとなく思ってるんですが
どうでしょうか((笑))
いつもお付き合いいただきありがとうございます。
紅茶好きな方、各種お教室を主宰される先生方
紅茶のお勉強をされている方
紅茶の情お仕事に携わる方の情報源になれば幸いです。
細かい数字を含んだ情報はすべて地元の有力紙が
政府機関の発表もとに書いた記事に基づいています!(^^)!
素敵な一週間をお過ごしください💛
カンチェンジュンガ紅茶!
娘が英語関係のイベントに参加している間
近くにあるカフェでお茶してきました。
お店のオリジナルブレンドだそうで
その名もカンチェンジュンガティー!!
とても思い切ったネーミングです。
日本だったら富士山茶とかそんな感じでしょうか(笑)
外国ではカンチェンジュンガと言ってわかるのは
よほどの登山好きか紅茶好きの人たちですが
一応ここらへんに住んでてカフェに来るような人は
高級ダージリンティーを育てる山とわかっているのでしょうね。
基本的においしいダージリンは輸出用なのですが
地元のカフェにしてはめずらしく
名前に負けないクオリティのダージリンでした。
一緒に頼んだのはお店一押しのチーズケーキ。
デザインについては深追いしないことにしましょうか。
新進国の地方都市にしては努力賞です。
もまるいビスケットは硬かった。。。
話をカンチェンジュンガティーに戻します。
メニューには「ミルクは入れないほうがおいしいです」と書かれていました。
紅茶といえばミルクティーかチャイが基本の現地なので
そんな説明も必要なのかもしれませんね。