時は8月13日、お盆まっただ中


午前中に仕事を済ませ、むすめをおじいちゃんの家に送り届けて、それから四谷のショールームに行く予定


朝から、超張り切って、バシバシといろいろこなし、


そろそろ、お出かけ準備をしましょうか


と、そのとき


マスターが重い口をひらいたのです。


「あのさ~、エイトスターほんとうに買うの?」


えっ!なんか問題ある?


「出かけ前にこんなこというのもイヤなんだけど、よしみがあまりに有頂天になってるから、言わしてもらうね」


ドキッ。。。


「前にさ~、寝巻きみたいな格好してウ゛ィトンのバックもってる人のこと、なんだかかんだか言ってたことあるよね

いま、あなたはそれとおんなじことをしようとしているのに氣がつかないの?」


「高級なものを持つのなら、自身がそれに見合った状態でいるようにこころがけるべきでしょ

そういうのをすっとばして、これさえもっていれば、っていうのはちょっとおかしいよね

それに、いままで、ヒーリングセミナーとかやってきて、調和のとれた状態に自身でできるすべを教えて来たんじゃないの?

ものに頼らない、そういう氣持ちの持ち方もお伝えしてきたはずなのに」


ひょえ~


一言一句、そのとおりでございます。


わたしは、えびのようにシュルル~とさがるだけでした(笑)



さ~て


ど~しよ~


言われていること、全部ごもっともでございます。


あきらめるのか・・・


ショールームに行くのはやめるのか・・・



とりあえず、考えてもわからないので(感情がともなわない)家でぶんぶん掃除機をかけてみた。


部屋の掃除ができてすっきりしたら、なんかいい気分になれるかもしれない、とおもって


でも、掃除機かけながら出てきたのは


”涙。。。”


あきらめるのか~、とおもったら、ボロボロ涙がでてきたのです。


それをみた娘は


いったい、どうしたのか?


そのダイヤは泣くほど欲しいのか?


それを買うお金がないから泣いているのか?


あるのなら、どうしてあきらめないといけないのか?


大人のカウンセリングのごとく、順序だてて質問してくる(笑)


お金はどうにかなるのだけど、パパに買ってもらいたいのよ


あずさ「じゃあ、パパに聞いてくる」


パパのところにいって、交渉する娘


あずさ「パパ、買いたければ、買えばいいじゃんっていってるよ」


ママ「そんな風な言われ方じゃなくて、祝福した氣持ちで買ってもらいたいじゃない、え~ん。。。」


あず「。。。???」


あず、再度パパのところに行って「パパ、氣持ち良く買ってあげなさいよ~っ!」とブチ切れる(笑)



お氣付きですか?


実は、マスターは買っちゃいけないなんて一言もいってなかったのです。


買うのはいいけど、浮足立った氣持ちのことを注意してくれただけだったのです。


それをすっかりネガエネルギーを取りこんでしまったわたしは、ひねた氣分になっちゃったんですね


そんなこんななやり取りの末、


結局、


予約の時間ぎりぎりに、あずさとパパと3人で行くことになったのです。


ショールームへ



マスターが教えてくれました。


なにか、おおきな変化があるときは


*内省(自分のなかを見直す機会ということかな?)が起こって


*葛藤が生まれて


*そして、平和をもたらすのだと



みなさんももし、身近な方と言い愛(”いいあい”を変換したら、こうでてきました。かわいいね❤)とかになりましたら、そういう段階をふんでるのかな~とおもってみてはいかがですか?


                つづく・・・