石川県のかほく市で西田幾多郎という哲学者に関する学会が開催されましたので、観光を兼ねて参加してきました。

ろってりあん耕房
東京駅から越後湯沢までは上越新幹線、そこから「特急はくたか」に乗り換えて金沢までは合計4時間程度です。

新幹線&特急料金込みの「北陸フリー切符」というお得な切符も販売されています。

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越後湯沢で買った「いくらたこめし」(1000円)です。駅弁は旅の楽しみの一つですね。


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西田哲学会が開催された石川県かほく市の「西田幾多郎記念哲学館」。

大きなホールがあるほか、西田幾多郎や哲学の資料が充実しておりとてもきれいな施設です。

なんでも安藤忠雄氏の設計だそうで。

学会のほうは、名古屋大学の米山優氏による西田幾多郎『善の研究』購読会や哲学者上田閑照氏の講演など、なかなか有意義で勉強になりました。