vol.1060 「社長室」が嫌い | 倉本栄志のブログ ~成長のための一日一言~

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限りある人生、常に成長し続ける人間でありたい。
そんな人間に一歩でも近づくためのブログです。

こんにちは。


完全に春のポカポカ陽気。

す、睡魔が・・・。



◆本日、4月17日の一日一言は・・・


その1台は、我々にとっては千何百台分の1台。

   でもお客様にとっては1台分の1台。重さが違う。

      その重さを理解して仕事する。


<この一言で伝えたいメッセージ>

君の仕事は、それを理解した上での仕事かい?



◆「社長室」が嫌い


突然ですが、僕は、


「社長室」


ってものが嫌いなのです。



うちの会社以外に社長室があるのは全く否定はしません。

社長室が好きな社長さん、社長室が必要な社長さんもいて、全然OKだと思います。


それでも僕は、うちの会社に限っては、社長室があるってことに何の意味も見出せないのです。

昨年7月にオープンした片岸店を建設する打ち合わせの中で、


「社長室を作った方がいいんじゃないか?」


って話が何度かあがったけれど、僕はその都度、


「必要ありません」


と言い続けた。



なぜ僕が頑なに社長室を拒むのか?

それには、いくつか理由がある。


まず、


「社長室なんぞ作ってしまったら、読書しかしないんじゃないか」


ってことがある。



僕は非常に弱くて怠け者な人間なので、社長室なんてものがあったら、そこにこもりっきりになってしまう可能性が高い。

そして読書三昧の時間を過ごしてしまうかもしれない。


読書に限らず、やらなければいけない仕事に手をつけない可能性がある。

それぐらい、僕は誰かに見られていないと、ダメダメな人間だと自覚している。


そして次に、


「社長室には現場の声は届きにくい」


ってことがある。



「現場の声」


ってのが最もよく聞こえるのは、当然ながら、現場。



そして、


「現場の声」


ってのは、


「音声」


に留まらない。



「表情」


も、


「現場の声」


の一つ。



お客様がどんなに明るく、


「ありがとうね~」


って言ってくださったとしても、表情が暗かったら、それはうちの負け。



もちろん、お客様の声だけじゃなく、うちのスタッフの声も感じたい。

だから、


「声」


と、


「表情」


と、そしてトータルの


「雰囲気」


が感じられる現場に身を置きたい。



まぁ、そんなこんなで、僕は、


「社長室」


が嫌いなのです。



でもね、正直に言うと、


・オークションでの仕入れ

・チラシ作成

・未来のことを考える


これらのことをやるには、現場は全くの不向きな環境。



今は、こういうことをやる時は、会議室にこもったりしております。

ホワイトボードもあるし、テーブルもイスもたくさんあるし、快適なのです。


・・・なんか、船井総研時代を思い出すなぁ。

佳境に入ると、MTGルームを確保して、夜な夜なこもって仕事したなぁ。


テーブルを並べてその上に横になると、仮眠にはもってこいなんだよなぁ・・・。



◆レバレッジ・メモより


「20代 自分の育て方」 ~唐土新市郎~ (2008年8月12日)


<当時のメモ>

・・・vol.1059の続き。


2.手入れをする

(2)吸収力をつけたい人へ 20代は素直さが、何より大事

 ②柔らかい人が生き残る。


(3)愚痴を言いそうになっている人へ 仕事もプライベートも全力でやれ

 ①会社は嫌々行くところ、仕事は楽しくなくて当たり前。でも、それは自分の気持ち一つで、楽しいか楽しくないかは自分の感じ方次第で、いくらでも変えていける。


 ②面白くないのは会社のせい、上司のせい。人のせいにして、自分と向き合うことから逃げていると、自分の人生がつまらないものになって、自分に返ってくる。


(4)不満を感じている人へ この会社にいる意味を考えてみなさい

 ①自分のやりたくないことなんて、仕事でなければ、経験できないから、そこで簡単に腐ってしまわないこと。


3.大きく育てる

(1)リーダーを目指している人へ イライラしない人になる

 ①リーダーに相応しい人間になるためには、どうするか。まず、自分自身をマネジメントできるようになること。仕事ができるのは当たり前。人として周りから認められるかどうか。


・・・次回に続く。



◆昨日の感謝


・ご指導に来ていただいた小梢さん、ありがとうございました!来月からはリーダーMTGで更に加速します!



◆1年前はこんなこと書いてたね


もちろん今も7分先の未来に生きているのです。


お暇な人はこちらも読んでみて。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「vol.695 7分先の未来に生きる」(2013年4月17日)

http://ameblo.jp/lotas-kuramoto/entry-11512555382.html



それでは今日も楽しく仕事しよう!

全てのことにありがとう!今日という一日が幸せな一日でありますように!