さて、先週末にやっとメインの試験が終わり、少しだけですが、気が楽になりました。
もう終わったその直後に仕事の同期とワインたっぷり飲んできました(*´∀`)
いやあ楽しかった。
んで、うちでも試験受け終わったお祝い(?)にとステーキが出てきましたので、それに合わせて飲んだのがこちら↓
ドメーヌ・ド・ニザス・ルージュ 2004
フランスのラングドックのワインです。
コルクには酒石酸の結晶がこびりつき、まだ果実実の残った良い香りを出してました。
最初カオールか?って位色が濃くて黒っぽく感じたのですが、良く見ればそこまでではないかな?
濃い青の混じった紫という感じで、涙の垂れ方からしてもアルコールがしっかりあって粘度も高そうです。
果実の凝縮感が感じられて、特に黒い果実ですね、ブラックベリーとかダークチェリーみたいな感じ。
そこに少しだけのバニラとスパイスの香り。
シラーやグルナッシュが入ると少しスパイシーな香りがあるんですね。
でも美味しそうな感じです( ̄¬ ̄)
ただ、まだ熟成途中なのか、揮発酸・エステル系の香りもしっかりあって、これを飛ばすのにデキャンタージュ必要だったかな?
今回は、グラスの中でゆっくりと飛ばしていきましたが。
飲んでみるとやや果実実が薄れているものの、その分タンニンと酸味と渋みが柔らかくバランスが取れていてしっかり感がある割りに飲みやすかったです。
飲んで鼻から抜ける果実の香りも、優しさを帯びた感じで悪くなかったです。
惜しむらくは、揮発酸の香りがあれほど感じなければコストパフォーマンスの高いワインになったと思うんですがね(^o^;)
さあまたこれから飲んべえ日記の再開ですね。
飲むぞ~(*^▽^*)