勝ち負けには騎手の判断が不可欠だということを
改めて知る一戦となりました
中山10R 伏竜ステークス ダート1800m
今回もしっかりと素質の可能性を示したい
ロードクルセイダー(牡3)
父フジキセキ
母レディアーティスト
カメラのシャッター音に反応していましたが
落ち着いて歩いていましたね
かろうじてプラス体重の456kg。
前走の頑張りもあって、頼もしく見えましたよ
一方、ロードHC2頭出しの片腕
ロードクラヴィウス(牡3)
父アドマイヤムーン
母ダイワデリカシー
ロードカナロア優勝記念のブルゾンを着てくれています
さすがは安田隆行厩舎
陣営一丸となってのサポート体制です
馬体の迫力はクルセイダーよりも上
決して単勝オッズ100倍の馬には見えませんでした。
それと、今日は安田先生も来場されていましたね
今週の中山出走はクラヴィウスだけだったので
この仔のために来てくれたんですかね~
クルセイダー、クラヴィウスの両雄が
クラス上位のコパノリッキー、ソロルにどうやって対抗するか
和田ジョッキーが果敢に前を取りにいきました
大外から積極的な競馬です
折り合いもしっかりついていました
ソロルが続き、
その後ろにロードクラヴィウスとマイネルクロップ
1番人気コパノリッキーは今日は控える競馬
4コーナーで、ロードクルセイダーが徐々に進出
ソロルの手ごたえが怪しくなり、
外から満を持してコパノリッキー
和田ジョッキーが攻めの競馬で作り出した流れ
絶好の展開に持ち込んで
あとはクルセイダーが能力を見せるだけ
くぅ~ 差されたかぁ
良い競馬をしてるけどな~~
ロードクルセイダーらしい競馬で上位陣に肉薄
和田ジョッキーのすばらしい手綱さばきにも興奮
このコンビ、いつか大仕事をやってくれそうだな~