毎日jp【憂楽帳:長い目で】
http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20100922ddf041070025000c.html

「日本人大物師弟」が誕生した。バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央選手(19)の新コーチに、2月に世界殿堂入りした佐藤信夫コーチ(68)が今月就任。浅田選手は昨季限りでロシア人コーチから離れたが、後任選びが難航していただけに、名指導者の就任に驚喜したファンも多いだろう。

 もっとも、先週末に所用で佐藤コーチに電話した際、この件を聞くと「(浅田選手は)日本を背負って立つ選手だから、こちらも責任重大」とやや緊張気味。「彼女をまだ数回しか見ていないが、とても練習熱心な努力家と分かる。それだけに(癖がしみついていて)今までとやり方を変えるのは大変」と明かした。

 長女有香さんを94年世界女王に育てたほか、教え子に村主章枝、安藤美姫、中野友加里、小塚崇彦各選手らがいるが、指導2年目にぐんと伸びる傾向がある。「1年目はじっくり様子を見て、何かを変えるとしたら2年目から」と佐藤コーチ。私を含めてスポーツ記者は早く結果を求めたがるが、14年ソチ五輪に向けた浅田選手の進化の歩みは、「佐藤流」で長い目で見よう。【来住哲司】


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へんな記事の次は、良い記事を。

はい。信夫コーチの就任に驚喜いたしました(笑)。


ソチまで4年。

佐藤コーチも長久保コーチも時間がかかると発言してくださっているのはありがたい。

下らない雑音はどんどん増えていくと思うが、
マスコミ関係の方は長い目で見ていただきたい。

そして、ファンも長い眼で見て行こう。
結果は4年後に出るのであるから。



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