JFL後期第4節 流通経済大学FC vs FC町田ゼルビア
行きは2時間半
帰りは首都高・東名共に渋滞してて3時間半。
行くとき東名の入口でETCカードを
忘れたとことに気づいたけど時既に遅し。
<スタメン>
木島 勝又
酒井 星
太田 柳崎
広野 津田 雑賀 藤田
修行
立ち上がりからゼルビアがボールを支配するも
決定機にはなかなか繋がらない。
かといって流経が良い形を作ったかと言えばそうでもない。
ほとんどボールを持っているのはゼルビアだが
引いて守る相手にゴールをこじ開けるには至らない。
柳崎が積極的にミドルを放つなど
遠目からのシュートもみられた。
流経はしっかり守ってボールを奪ってから
手数をかけず相手ゴールを目指す戦い方。
それでも圧倒的なポゼッションのゼルビアは
高い位置でボールを奪って
太田がGKと1対1になるもGKの好セーブ。
さらに左サイドを抜け出した酒井が
左足を降りぬくもバー直撃。
結局0-0のまま前半終了。
前半試合を支配していただけに
酒井に代えて山腰を入れて
勝又・木島・山腰が同時にピッチに。
後半もポゼッションはゼルビアが圧倒。
1点取れば一気に畳み掛けられるんだろうけど
その1点が取れないもどかしい展開。
攻守ともにハイボールに対しては
フィジカル的に優位だっただけに
セットプレーは大きなチャンスだった。
そして先制点は星のCKから。
ファーサイドにいた雑賀が頭で合わせて
本当に欲しかった先制点。
ゴールをこじ開けただけに
相手は前に出ざる得ない状況。
これによって逆にチャンスを得るのはゼルビア。
しっかり中盤でボールを繋ぎ
前半同様にゴールに迫る。
星に代え崇文を入れて追加点を狙いにいく。
そして残り10分あたり。
右サイドの高い位置で太田がチェイスしボールを奪うと
さらに深い位置までドリブルし中央へのマイナスのパス。
これを山腰が一度キックフェイントを入れて
左足で決めて2点目。
このタイミングで木島に代えて小川を入れ
勝又・山腰の2トップ+崇文・小川が2列目。
そしてがむしゃらにボールを取りに来る相手を
フレッシュな小川が右サイドで振り切って中央へ。
これを勝又がニアでスルーして
後ろにいた山腰がしっかり決めて3点目。
何故かロスタイムが4分もあったけど
終始ボールを支配し続けて終了。
久しぶりの勝ち点3。
これで来週の今期最後の野津田
対ガイナーレ戦を良い形で迎えられる。
何より無失点で終えれたのは大きいし
しっかり実力の違いを見せれた試合だった。
欲を言えば両サイドバックの藤田と広野が
もっと味方を追い越して積極的に攻撃参加して欲しかった。
今日は守備に追われる時間が少なかったので尚更。
それだけのポテンシャルがあるでしょ。
印象的だったのは
前半でピッチを退いた酒井が
暑い中戦う木島に給水ボトルを渡すなど
最後まで戦っていた。
流経はトップチームの選手が入っていたが
90分通してポゼッションは7:3ぐらいだったか。
武藤に関してもほとんど仕事をさせなかった。
マークしていた雑賀は得点も決めたし
守備の面でもアグレッシブで素晴らしいパフォーマンスだった。
久しぶりの勝利。
これを単発で終わらせないためにも
絶対に次節の野津田最終戦を勝ち点3で。
相手が鳥取だけに
勝ち点3以上のものを手にするチャンスが再び。
26番観たかったな。
今期最後の野津田で
首位を倒す1点を決めたら人生変わるでしょ!!
写真1枚しか撮れなかった・・・。
チケット買ったときくじ引いたら当たりが出て
ワールドカップのサポートメンバーにも入っていた
流経の山村のサインとJFLのガイドブックがもらえた。
ETCカード忘れて凹んでたけど
良いこともあるもんだ。
こういう「くじ」とかって
何だかみなさん祝杯を来週まで我慢されてる方がいるようで
何だか悪いようですが
どっぷりアルコールと勝利の余韻に浸ってます。
両国国技館やスカイツリーなんかを横目に見ながら都心を抜け
1時間もしないうちに茨城の田舎に着く・・・。
何か1日のちょっとした時間の間に
もの凄い景色の変化に驚いた。
運転と暑さに疲れたので早めに寝ます。
ではまた明日。
長々とありがとうございました。