3 | ドブネズミの詩

失点3。


3試合連続退場者。


勝ち点3を失った・・・。




どんな気持ちで


明日からの一週間を過ごせば良いんでしょう。


個人的なことを言うと


仕事で非常に嫌なことが明日待っています。


合わせて憂鬱です・・・。




さて、退場者を前半のうちに出し


それでも一度は追いついた。


そこでさらにリスクをかけて


北井・山腰を入れて2点目を取りにいった。




一人少ないうえに攻撃に重きを置くのだから


その状況で点を取れなければ


取られても当然。


2点目をゼルビアが取っていれば


3点目もゼルビアだったでしょう。


サッカーなんてそんなもんです。



その大きなリスクを背負った状況で


2点目を取れず失点したのだから


3点目はしょうがない成り行きかもしれません。




しかし、取りにいかなければ何も始まらない。


北井・山腰をその状況で自信を持って投入できたのだから


それに関しては素晴らしい決断だったと思います。


残念ながら結果がついてはきませんでしたが。



偉そうに書きましたが試合を観たわけではありません。


木島が何をしたかも知りません。


次節だけの出場停止で済むかどうかも分かりません。


それに関してはしっかり反省してもらいましょう。


ただし負けた原因をそこに持っていくのは好きじゃありません。



きっと木島は戦犯扱いされるでしょう。


しかし今までも退場者を出しながら


良い試合をしてきた実績がある。



良くも悪くも今回もその経験を活かしたが


結果が出なかった。


一人少ない状況でなぜ2点目を取れなかったのか。


そこが重要かと。


木島がいれば2点目を取れたのなら


戦犯は木島でしょう。


しかしどうでしょう・・・。




非常に苦しい流れで


次節は強豪のHondaをホームに迎えます。


この状況で当たりたくない相手というのが本音でしょう。


しかし、勝てばこの悪い状況を払拭するチャンスでもある。


以前の横河戦のように。



どう次節につなげるか。


どう次節に望むか。


木島を責めても何も始まらないぞ。




去年実現しなかった


勝又・山腰の2トップをスタメンから観れるかもしれない。


それだけでもワクワクしちゃうね。


何となくスタメンでは?と予想した大前が出場し


得点という結果を出した。



津田がいなければ広野が


太田がいなければ大前が


木島がいなければ・・・。



ゼルビアにはポテンシャルの高い選手が沢山いる。


良い意味でゼルビアは木島のチームではない。







※追記



相手が強すぎるから


事態が今までになく困難だから


状況があまりにも悪すぎるから


逆転できる条件がそろわないから負けるのではない。


心が恐れを抱き


おじけづいたときに


自分から自然と破滅や敗北の道を選ぶようになってしまうのだ。



「ニーチェの言葉」より