関東大学サッカー | ドブネズミの詩

関東大学サッカー

第1試合 慶応 vs 神大




試合は慶応が前半からある程度支配し


ダイレクトでボールをつなぐそのサッカーは


観ていて楽しかった。


得点も時間の問題かと思うほどの展開。


ただ、なかなか決めきれない状況のまま後半へ。




暑い中、人もボールも動く慶応のサッカーが


少しずつその動きが小さくなりつつある中


神大のほうは落ちない運動量。




そしてカウンターからフリーでシュートを放ち


ポストに当たった跳ね返りをさらに蹴り込んで


神大が先制。




さらに相手GKが退場になり追加点も。




結局前半の内容に反して


終わってみれば2-0で神大。






第2試合 駒沢 vs 東海



母校である東海が2部から1部に上がり


どんなサッカーかと期待はしていたけど


駒沢とあわせて


第1試合の2チームのほうが強みがある印象。




あまり動きの無い試合だったけど


最後は駒沢が右サイドのクロスに


ドンピシャで頭で合わせ


GKのファインセーブにあうも


はじいたボールを押し込んだ1点が決勝点。






久しぶりの大学サッカー。


もちろん在校生が中心の応援だけど


その応援も校風があるなと。



ひとつの同じようなファールに対して


野次を大声で飛ばすチームもあれば


「落ち着け、文句言うな」となだめるチームもある。



どちらが良いかは分からないし


観るスタンスは自由だろうけど


何だかピッチとスタンドでは温度差があるというか


緊張感の無い応援は


選手に良い影響をもたらさない気が


個人的にはする。