皆さん、大変お待たせしました!
すぐに書くつもりが、パソコンが古くてSDHCは認識できないなんて難しいことに悩まされまして・・・
そうこうしてる内に、ファン感謝祭当日になってしまったため、先ほど東京から帰りまして、やっとこさ書く準備が出来ました。
ファン感謝祭を含めて書きたいことがたくさんあるのですが、
まずは有吉辰也選手のSG全日本選抜初優勝の話から☆
ヒーローインタビューの後、記者の合同記者会見が開かれました。
25期から唯一人の勝ちあがりを決めた有吉サンに、永井選手が声をかけたそうです。
「ガンバってって。大介は普段からすごい目力があるけど、この時の目力がまたすごくて。それが、力になった」と。
同期同士だからこそ分かり合える痛みがあるんだと思います。
この前日。
準決が終わった直後、優出メンバーによる枠番選択が行われました。
予選3日間の成績を元に、トップバッターで枠を選んだのは、山陽の浜野選手です↓
次は↓
![山本香織のロッカーこぼれ話](https://stat.ameba.jp/user_images/20120216/16/lonvacawinner/57/0f/j/t02200293_0800106711797754381.jpg?caw=800)
早川選手。
荒尾選手。
浦田選手。
有吉選手は7番目。
藤岡選手でした。
そうして出来上がったのが、
この表です。性格が出ますね~(笑)
思い思いに、深呼吸をしたり、手を胸に当てたり、車に深々と頭を下げたりして精神統一し、これからエンジンをかけるところ。徐々に緊張感が高まってくる場所です。
待機場所で11レースを見守るV戦士達。
全員分撮影を試みたのですが、撮れていたのはこの一枚だけでした。
なんという奇跡!
表彰式と共同記者会見が終わってロッカーへ向かうと、
たくさんの飯塚勢が有吉サンの帰りを待ちわびていました。
でも、まだまだ取材が続きます。
その間、次なる戦いの場へとMJ号を運ぶため、後輩達が車を片付けてくれています。
「スカして表彰されてんじゃね~!!」と冷やかしながら、誰よりも暖かく有吉サンを迎えたのは竹谷サンでした。
記者さんのカメラを使って、インタビューを受ける有吉サンを激写する兄貴。
これは、ある日の最終レースを選手観覧席から観戦する様子。
有吉さんはいつもここからレースを静かに見守っています。
もしかすると、この時は自分が優勝する、とは思っていなかったかも知れません。
そう。ずっと前に有吉サンがこんなことを仰っていました。
「選手になるずっと前、まだ自分がファンだった頃。この選手はどうして勝つんかな?なんで強いんかな?と思って見ちょった」と。
勝つためには何が必要なのか、強くなるためにはどうしたらいいのか、今でもそうやって自分を冷静に分析しています。その結果が『かっこいい』であれば、最高だと。
今年1月の山陽一般戦の時、
「今年は年男やきー、新しいことにチャレンジしたい。ミッションとかフレームとか。飛躍の年にしたいですね~。え?具体的に??そうですね~いい成績を残すことかな」
と話して下さった有吉サン。
今年の活躍に期待するファンはたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか☆
改めまして・・・
有吉辰也選手!おめでとうどざいました☆