4.初不動産投資!住む場所を決める・探す
(4)予算と広さ、そして返済計画
③坪単価設定と幅
皆さんは車を運転しますか
私も車がないと生活出来ない地方で生まれたため、車の免許を取ることが必須でした(笑)
会社でも運転する必要があったので、持っていない社員は、社費で取得させてもらえました。
もううん十年前のお話ですが、当時は運転免許の取得に自動車学校に行くのが当たり前で、取得に拾数万かかりましたから、自費では無く入社してから社費で取ればよかったと後悔してました。
横道に反れ過ぎましたが、言いたいことは「あそび」のことです。
車のハンドルに「あそび」が必要で、それがないと「急ハンドル」などで事故が発生し易くなると教官が説明してくれました
本題ですが、「土地の坪単価」にも多少の「あそび」といいますか「幅」が必要です。
安ければ安いほど良いですが、その分「空室」や「家賃低下」などのリスクが高くなる傾向があります。
なので、坪80万以下と決めても、検索するときに「坪90万」として、10万ほどの上限に対して「幅」を持たせてください。
安い場合にも言えますが「指値」で、坪80万になる可能性があります。
または、安い建築屋さんで、建築コストが坪10万安くなるかも知れません。
そのようなアドバンテージは、あとに取っておいてもいいのですが、その分、良いエリアの土地が購入出来たほうが、総資金のうち償却しない土地の比率が高いほうが、総合評価が高くなりますから、あとの拡大の際に都合が良いかと考えます。
土地探しの際に、ネットで路線の駅から駅で指定すると探し易いですし、駅ごとの相場を体系的に把握することが出来きます。
たまにネットに「値段を付け間違えたような金額の土地」が出た時に、一番に買付を入れましょう(笑)
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