二月にお呼ばれで訪問しました。

麻布十番駅からは比較的近いのですが、地図を持参して伺うこと、

予め外観を写真などで見てから訪問することをお勧めします^^


コマザワコマダム→牛込人★徒然日記 コマザワコマダム→牛込人★徒然日記

コマザワコマダム→牛込人★徒然日記

外観は料亭風の木塀。

店名を表す小さなサインが控えめに壁から顔を覗かせていいるだけなので

気を付けていないと通り過ぎたり、気付かないままの可能性高しです。

店内に入ると、

カウンターが主で、個室がその奥に。

個室は6~8名程度まで可能な、小さな石庭のようなシックな設えです。
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こちらは尾崎牛をメインに会席風の和食を提供してくださいますが

和牛は宮崎の尾崎牛、鮪は築地の鮪問屋「やま幸」のものを使っていて、

尾崎牛の「尾崎」と「やま幸」の山口「幸隆」氏にちなんで尾崎幸隆という店名になったそうです、とは

でかぷり夫さんからの引用。

絶対に多くの方が「?」と思うところなので、この説明は拝借しました。(笑)


               全員が揃うと、

まずは先付の前に河豚の一口椀。コマザワコマダム→牛込人★徒然日記

なんとも品がよく、気の利いた出だしでしょう。



以下、その日の献立。
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■先付け
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焼き帆立の昆布メ
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菜の花白和えコマザワコマダム→牛込人★徒然日記

コマザワコマダム→牛込人★徒然日記 尾崎牛の軽いスモーク


春キャベツ漬しコマザワコマダム→牛込人★徒然日記

コマザワコマダム→牛込人★徒然日記 鯛白子ポン酢

 どれも美味しかったのですが、尾崎牛の軽いスモークは格別でした。


■お凌ぎ

長崎県壱岐市 突先の鉄火丼
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■お椀

蛤椀 若芽 独活
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■お造り

境港 鰤  三重 細魚
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 品のいい鰤です~っ。


■中皿

尾崎牛のたたき
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 こちらも、流石な看板の尾崎牛です。甘い!!


■お口直し

パイナップルのグラニテ
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■寿司

京都舞鶴産 鮪二貫
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板さんがすし桶を個室まで持ってきて握ってくれます。エンターティメント性もバッチリ♪


■強肴

鹿児島産筍のフライ 焼き筍 
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 これはフライが美味しいです☆揚げることで旨みも甘みも増してます。


■サラダ

活菜のサラダ 
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 ちょっとシンプルすぎるかも。


■焼き物

尾崎牛鉄板焼き 焼き野菜
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 この日はみすじとサーロインです。(ため息)


■お食事

本日のごはん二種 
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尾崎牛の肉じゃが 香の物 明太子 赤出汁

または

自家製手打ちそば
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 ここからが特に得に特筆事項ですね。このご飯二種は、この日はミルキークィーンと佐渡の棚田米。

両方いただけて、

しかも当日の全員でシェアするから、と、手打ちそばも尾崎牛の肉じゃがご飯も両方いただけました。

付いている明太子といい、もうこの部分だけで和食ってすっきやわ~(^^~♡ モード全開になります。
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そして、この後に来る「トリュフと温泉卵ご飯で、至福の時間も絶好調に達します^^v


トリュフと温泉卵ご飯

 あんなにご飯食べたのに・・・いやだ!!なんちゅう美味しさ☆やっぱりトリュフと卵はあうんだね!

って、感激しながらほうばるトリュフご飯。

幸せをほんとにありがとう~店主の今井浩幸さま~。

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■甘味

コマザワコマダム→牛込人★徒然日記 フルーツあんみつとチョコレートムース


チョコレートムース

 素敵な器でいただく日本料理はそれだけでとても心豊かな贅沢な気分に浸れますね。

やっぱ、万歳NIPPONですわ~。



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奇しくもレビューUPの日は3/11。

犠牲者と被災者の方々に心からの祈りを捧げ、日本が一つのチームになって

閉塞感にも悪い景気にも、【絶対立ち直って我ら日本人】を誇りに思えるように行動していきたいと

願うのでした。








尾崎幸隆魚介・海鮮料理 / 麻布十番駅六本木駅赤羽橋駅