お祝いの会で訪問しました。
初イル・ギオットーネです。
この界隈は有名店が凌ぎを削っているということもあり、
伺いたくてもなかなか訪問が叶わなかったので楽しみにしていました＾＾
ＴＯＫＩＯの一階ですが、
東京駅からフォーラムに向かって歩くと、道からダイレクトにお店に入れるようになっています。
お隣はＶＩＲＯＮです。
スタッフは以外にも若い方が殆どで、
意匠もモダンなカッシーナ風というか明るく天井が高いので気軽な感じです。
この日は6皿にドルチェ+カフェというお任せのコースのようです。
■スプマンテで乾杯です～♪
グラスワインのリスト
■バーニャカウダ
普通のバーニャカウダに蟹味噌をブレンドしたというバーニャでした。
確かにその香りが漂いますが、その分、アンチョビは控えめのような感じで軽くいただけます。
■色々なパンと二種のオリーブオイル
グリッシーニ、フォカッチャなどのパンと共にサーブされたのは
南イタリアのシチリアと北イタリアベローニャのオリーブオイル。
シードオイルそのものという感じの軽いシチリアに対し、深いコクのあるベローニャ。
この対比がとても面白い！こんなに違うんだ～！と改めて驚くいいアイデアです♪
■寒ブリのサラダ仕立て
白＆赤カブのピューレの上に、レアな状態の寒ブリが。
その上にたっぷりリーフと釜揚げしらすがこんもりと。
この中にスープで煮たであろう大根があるのですが、炭焼きの香りが物凄く美味しかった＾＾。
■明石の黒むつ
アクアパッツァというより、魚介の出汁の野菜スープ仕立ての黒むつという井出達ですが
この身のプリップリ感が素晴らしく、この日のヒットでした。
周りのカラスミのように見えるのは柚子をすりおろしたもの。
■白魚のフリットと菜の花のスパゲティーニ、カラスミをかけて。
やった～。
イタリアンの大好きなところはこのフリットでもある私には凄く嬉しい一皿でした＾＾
菜の花の苦さと白魚フリットの甘さが渾然となって美味しい・・・大人のパスタです。
■パルマ産生ハムと隠元豆のリゾット
この塩分とアルデンテのリゾット・・・上品な量ですが、んまっ＾＾
■岩手のハーブ豚とミンチのインボルティーニ
早い話が、ミンチの豚巻き＾＾；。
でもコンソメが丁寧で豚なのにレアなミンチです。
相当お腹一杯だったので、半分でＧｉｖｅＵｐ・・・・ｏｒｚ
■アヴァンデセール、フルーツのマチェドニア、ミントのゼリーの口直し
アヴァンデセールは、２皿構成のドルチェで1皿目にでてくる軽いデザートのことですね。
マチェドニアは所謂イタリアのフルーツポンチでしょうか。
ミントゼリーが爽やかです。
■ドルチェ
６種類の中から選べましたが私は、きなこをふりかけた豆乳のティラミス
玄米茶のジェラートと共に。
玄米茶のジェラートは予想より玄米茶ではなかったなぁ・・・ティラミスも結構甘めでした。
■カフェ
レモングラスのハーブティ
全体的にコンパクトですが、結構お腹に溜まる感じ。
スタッフの距離感もなかなかよく、イタリアンのよさが随所に感じられて楽しい会食となりました。
ＨＰを見ると、7000円台～のコースとなっているので
モダンなイタリアンを手軽に。。。ということで利用するのがいいと思いました。
IL GHIOTTONE 丸の内店
（イタリアン
/ 東京駅
、二重橋前駅
、有楽町駅
）
夜総合点★★★☆☆ 3.5