続編は。。
http://ameblo.jp/longspring/entry-10944790341.html
『食べログチケット』を初めて購入。
きっかけになった目当ての店は 『牛和鹿 六本木店』でした。
でも訪れたのは、チケット有効最終日です。(焦)
ここら辺をしっかり計画して購入すれば、かなり、いや、相当にお得だということが実証された訪問でした。
7000円のコースが50%offの3500円。
食べログチケットの中では、安くはない方ですが、内容が素晴らしいです。
牛和鹿おまかせコース(通常価格:7,000円)
■キムチ・ナムルの盛り合わせ
■サラダ
■本日のお刺身
■焼き野菜
■塩盛り4点(タン塩・ハラミ・リブ芯・フィレなど)
■タレ盛り4点(ざぶとん・ランイチ・栗など)
■ホルモン盛り
■クッパ
ですが、予約の電話を入れると
『刺身は、特に週末は卸も休みで、売り切れで無い場合もあります。その場合は代替品になりますが宜しいですか?』とのこと。
そっか~。。。では、運試し的要因もあるのだな。などと思いつつ訪れましたが
結果的には全く期待を裏切らない内容で大大大満足でした。
まずは
■キムチ・ナムルの盛り合わせ
キムチはきゅうり(オイキムチとは違う)、大根(ほぼカクテキ)、白菜(キムチの細切り)
ナムルはもやし、小松菜、ぜんまい、なます風大根と人参。
全てシャキシャキと新鮮で美味しかったです。
■サラダ
一番凡庸かもしれません。でも不可では決してなく、長ネギと海苔の利いたサンチュ風でした。
■本日のお刺身
『ひうち』という、ももの上の 刺身の握り で胡椒がアクセントになったものです。
初っ端から旨い☆
■塩盛り4点(タン塩・ハラミ・リブ芯・フィレなど)
『ひうち』、『まきロース(内臓近くのさしの素敵に入った脂ののったロース)』、『芯々(しんしんという内腿肉)』、『タン』
どれも、さしの綺麗な、味わい深いお肉を 厚切りで頂きます。
塩で、肉の甘みを味わえるように頂くもので、お肉~♪おいすぃ~~ヽ(*´∀`*)ノな満足感です。
■焼き野菜
恐らくこの日の状況なのだと思いますが、野菜はエリンギと長ネギのみ、
その代わりにか、ロースを、生山葵を鮫肌でおろしたものと一緒に・・・という、手抜きのない頂き方で。
え。。。本当にこれを頂いちゃっていいのですか?と半信半疑で感謝しながら頂きました。
品のいい脂と山葵のコラボは・・・もぅ、ありがと~ございますww☆☆☆
■タレ盛り4点(ざぶとん・ランイチ・栗など)
『ざぶとん』、『栗』、『らんぷ』。
タレで味わうのは比較的淡白な前ももの上部周りと、腰の辺りの脂の少なめな部位ですが
ざぶとんは上質ロースと見間違うような美しいさしの入った柔らかい肉質、
栗もランプでさえもそこそこ脂がのり、十二分に柔らかい!
タレは甘みは強くないものでしたが、脂ののりに自信がある証拠でしょう。
大変美味しく、こちらも厚みのある「The肉!」という質感のものです。
ここまで頂いた肉は握りを除いて8種、8枚ですが
一枚一枚が肉を味わえるように厚切りなのでかなりのボリュームです。
恐らく、男性でもじっくり味わえるのでお腹にしっかり応えるのではないでしょうか。
■ホルモン盛り
この日はホルモンではなく『タン元』という、『cossott'e』でいうところの『まかないタン』の部位です。
タンの先っぽのより脂は控えめ、噛み応えもある部位の塊!!
それに丁寧に切り込みを入れたもので、
個人的にあまり脂ギッシュな肉やホルモンが苦手の私には 願ったり叶ったりの一品でした。
それを丁寧に切り込みが花開く程度のミディアムレアに焼いて、レモンで頂きました。
コリコリに近い歯ごたえですが、決して硬いことはなく、
はさみでチョキチョキしてサイコロタンステーキの如く頂きます。
ムウッチャ 旨いです。
■クッパ
クッパか、石焼ビビンバか、デザートかを選べます。
私も同行者も、甘味より食事派だったので迷わず石焼ビビンバを。
最後まで、手抜きのないこの仕業!!
ユッケの乗ったビビンバをお姉さんが混ぜ混ぜしてくださって、いい加減におこげの食感が出来た頃にいただきました。
食事が終わって一同いい意味で 唖然。
本当にこの内容を3500円で頂いていいのだろうか。しかも六本木のど真中で。。。という満足感と罪悪感・・・?
スタッフの方々も非常に親切で・・・・
でも、会計は飲んだドリンク分のみの追加です。
これは確かに得をさせていただきました。食べログさんもありがとうございます☆な、
宝くじ的なラッキーなディナーでした。
ご馳走様でした!!!!