下北から、早めに青森に戻り、時間まで駅前のアウガの地下の市場で買い物を楽しもうと思っていました。
本当は天気が良かったらもう少し足を伸ばしたかったんですが、まぁ、ケセラセラで。
駅前のアウガは複合商業ビルといった、渋谷では東急プラザのような感じですが、
地下がワンフロアー市場になっていて、旅人の目を楽しませてくれます。
訪れた時間が既に夕方だったので、市場は殆どが店じまいを始めていました。
食指の動くものはないかな。。。時化で漁が出来てないだろうしな・・・と思いながら、見歩き
ナント大間ではなく、静岡の大トロσ(^◇^;)、下北の雲丹、烏賊の一夜干し、ハラスの燻製などお土産にご購入。
店じまい間際だったからか、刺身系はおまけしてくれました。
外に出て近所をぶらぶら、昨日のリベンジ気分を拭いきれず「活イカ」の文字を探しましたが、ない。(笑)
ではと、普段なかなかゆっくり読めない本を読みながらどこかでお茶をしようと、思案。
そうだ☆さっきの市場の中にフードコートのような大きな店があったっけ・・・☆と市場に戻り、
このお店にはいりました。
メニューを見ると、お寿司、丼、焼き魚定食、蕎麦など麺類、酒、肴、ソフトドリンクと凄い守備範囲!
まずはコーヒーを頼んで1時間時間をつぶし、
その後にお願いしたのが、夢のような共演「まぐろ・うに・イクラの三種盛丼」1350円。
今まで下北半島で見てきたどんぶりは軒並み2000円以上とか3000円以上だったので
なんと安く感じることか!!(爆)
まぁ、通常の大間のまぐろの乗っかったどんぶりはここでも結構いいお値段ですが、
秋刀魚刺や烏賊刺など、季節限定のお勧めで安いメニューをいくつか用意しているようです。
まぐろは大間じゃないけど、昨日の大間で十分堪能したし、こちらの写真のまぐろは結構美味しそうな予感がしたのでお願いしました。
本心は、「焼き魚定食」とかに魅かれてたけど、
やっぱり生魚!と流れていってしまうのは旅人の旅愁ですね・・・σ(^◇^;)
サーブされた盆にはホタテの紐入り澄し汁とどんぶりが。
まず汁をいただくと、んまいっ!
昨日の『華喜』の汁物でも感じましたが、何が印象的かって、出汁が一番かも。
出汁の味が濃いのです。
塩分も若干濃い目だけど、素晴らしく出汁が美味しいですね!
そしてちゃんと葱が手抜かりなく入っているのが素晴らしい。
まぐろは写真の通り、品良い中トロでなかなか♪
イクラはしょうゆ漬けの若干プチプチ感が硬かったですが、雲丹も普通に美味しかったです。
フードコートのようなお店の割には、空いていたからか、親切にお茶もお水も持ってきてくれましたし、
アウガの閉店時間より遅く21時まで営業しているのも特記事項かな、と思います。
このお値段では十分に満足などんぶりでした。ご馳走様☆