パリ、オペラ座といえば、現在二ヵ所あるのですが、ひとつがオペラ・ガルニエ、もうひとつがオペラ・バスティーユ。

 

オペラ・バスティーユは、建築歴も浅く、現代的な芸術鑑賞ホールであるのに対し、オペラ・ガルニエが、いわゆる一般的に ”オペラ座”として知られている方です。

 

 

いつものごとく、あまり良い画像が撮れておらず、外観はこれ一枚なのですが💦

オペラ・ガルニエです。

地下鉄のOpéra駅を出てすぐのところにそびえ立っています^-^

 

ロンドン在住のころは、コベントガーデンのロイヤルオペラハウスへ、足繁くオペラやバレエを観に行っていたものですが、パリへ移ってからは、相方モンチーが、古典芸術にあまり興味を持たないため、行きたい思いは募っていたものの、遠のいていました。

 

というわけで、在住もうすぐ3年にして、はじめての、オペラ・ガルニエ。

結構長い間、オンラインでチケットを探していたのですが、めぼしい演目はほとんど売り切れ、みんなどうやってチケット買ってるんだろう、と疑問に思っていたところ、いわゆるボックスオフィスへ行けば、当日でも買えるという耳よりな情報を入手し、当初は当日券ねらいで行こうと思っていたのですが、たまたまお隣りのアップルさんに用事ができたので(購入一年にも満たないのに携帯チャージャーが壊れた💦)、帰りに覗いてみたところ、数日後のチケットが、あっさり買えた!

 

 

観劇そのものももちろんですが、とにかくみたかったのが、この、シャガールの天井画。

これって、意外に歴史が短く、設置されたのは1964年だそう。

シャガール自体が古典ではないから、当たり前といえば当たり前か...

 

 

これだけでも満足ですが、演目は、「シルフィード」。

人気演目は、席数の多いバスティーユの方で行われることが多いようですが、このシルフィードは、初演会場であるということか(1832年の話^-^)、ここオペラ・ガルニエが会場です。

 

 

バレエは好きですが、批評をするほど詳しくないので、割愛しますが^^;

この日の主役は、シルフィード:Ludmila Pagliero(しなやか動きが妖精役にぴったり)、ジェイムス:Josua Hoffalt(大柄でダイナミックな演技)でした。

今回チケット入手はそこまで難しくないことが分かったので、他のダンサーたちの公演を今後の楽しみに♪

 


 

オペラ・ガルニエのバレエ、興奮冷め止まぬリポート、終了!

 

 

 

 

 

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