色々バタバタでブログ書く暇がありませんでした😢

まぁ、ネタも無かったのですが😂

さてさて、皆様もご経験あると思いますがデスクワークなどで首を前に垂れて何か書物やパソコンの作業をされていますと「あれ?腕が重だるくなってきた😅」

なんてご経験があると思います。

一般的な対症療法ですと先ずは二の腕のメンテになりますね😎

確かに腕に症状を訴えるのですから当り前と言えば当り前なのですが、それでは完治まで辿り着けないのです😅

下の画像は先週、老人会で書物を3時間させられて、腕が重だるくて当院の新メニュー!フルメンテ30分コースにいらしてくださったかたの画像です!
御覧ください⇓



うつ伏せにて頭のほうから撮りました画像ですが、何かが変ですよね?お分かりになられましたか?


右側の肩甲骨部分の盛り上がりが確認出来ますでしょうか?

実は腕が重だるい大元はこの方は肩甲骨部分にあったのです!

なぜこうなったのか?



書物をしている時にこの方は「少し椅子が低く感じたけど我慢して書き切った!」と言う事です。

そうした場合、肘が体幹から離れ、更に物を書くと言う下方に圧力をかける作業になります。

この時に腕にかかる力は勿論ですが、それ以上に肩甲骨付近の菱形筋(りょうけいきん)肩甲下筋(けんこうかきん)といった肩甲骨周辺の筋肉を酷使することになり、それらの筋肉の硬結に導いてしまいます。

そして肩甲骨の関節付近から出て肘に付いている上腕三頭筋の長頭が圧迫を受けた二の腕の重だるさが発生致します。

ですからメインでメンテするところは肩甲骨周辺の筋肉になります!

そして1週間後の本日お見えになり⇓



まだ残ったますが、だいぶ減ったのがお分かりになると思います!

これにより腕の重だるさが軽減され、また来週お見えになられます😉

皆様ももし同じような症状が出ましたら、重だるい側の腕をぐるぐる回して肩甲骨周辺の筋肉をゆるめるよう心がけてください😋

でわでわ😎