、「アカリファ ・レプタンス(ヒスパニオラエ)」、別名「キャッツテール」です、赤い “ 猫の しっぽ ” が秋の陽に輝きます。
小さな花が、集まって穂状の花を咲かせます、雄蕊が目立ちますが、花弁が無いのも特徴です。
イネ科の「アキノエノコログサ」(猫じゃらし)に似ていて、どちらも、猫に纏わる花の姿です。
尚、「エノコログサ」の名前は、「犬っころ草」から「狗(犬)尾草」の漢字名も付いてます。
<犬の尾っぽ>にも似ているからですが、「イ ノコログサ」ではないのが不思議です。
宮沢賢治の詩には、“いのころ草” と詠われていろのですが ・ ・ ・ 仔細は、分からないのです。
英名は、Fox tail grass でした ・ ・ ・ 矢張り、<猫のしっぽ>が妥当かな
トウダイグサ科、アカリファ属、非耐寒性這性多年草、西インド諸島原産、学名 Acalypha reptans=A.hispaniolae
英名 Acalypha 、Cat tail 、Summer love 、別名 「アカリファ」、「アカリファ ´キャットテール`」、「キャットテール」