今後の方針 | logのブログ

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先日mogmemoさんをめぐる問題の検証記事 を大慌てで書いてからいろいろあった。


まずさまざまな人に記事を読んでいただけたこと。

そして予想外に多くの方にまともな検証という評価をいただけたこと。


これは素直にうれしかった。



一方で、mogmemoさんの個人情報拡散にかかわっている人たちからはいろんなアプローチをいただいている。

(リストに加えようと思っていた方々からは高確率で反応いただいており驚いていた。)

そうした方とやりとりしたりつぶやきを読んだりした結果、以下の結論に達した。




1.今だに個人情報拡散にかかわっている人たちは、この記事を見せたところで絶対にやめようとはしない


2.皆さんの共通点は[放射能はすごく危ない]という考え方を持っているということ。


3.でもその考え方を主張しながらも、科学的根拠に基づいた議論や現実的な議論では負け続けているということ。


4.実際の議論では負けてしまうので、自分たちの正当性を確認するための絶対的な[悪][敵]を必要としているということ。


5.だから[敵]としてパッケージされ提供されたmogmemoさんのイメージを絶対に否定しないし、できないいうこと。


上記のことは前回の記事を書くときにもある程度予測していたけれど、実際にそうした方々とやりとりをすることでそれは確証に変わった。

ただし、4.と5.はあくまでも自分の主観であり、他の方の検証は必要と思う。



けれどもう、上記のような人たちとのやりとりはリストへの追加以外はこれから原則しないことにした。


最初に書いたように、何をどう説明してもあの人たちは[敵]を絶対手放さないからなにをしても無駄なのだと思う。

さらにいえば、こういうときに鬼の首をとったように個人情報を連呼する人、恣意的な動画の拡散に手を貸す人を尊敬することができないし、尊敬できない人たちとのやりとりに時間をつぶしたくない、というのが正直なところです。


ヘタレですみません。


(あと「あれは誹謗中傷じゃなく非難攻撃だから問題ない」とある人に言われてやりとりする心が萎えてしまったという理由も大きいです。ちょっと理解できない。)



で、これからどうするかについて昨日今日ずっと考えてました。


自分は騒ぎを大きくしたいわけでも、上に書いたような人たちとけんかしたいわけでもない。

(上記の人たちとのやりとりは軽くカルチャーショックでもあって、こういう人たちがいるんだ、ということを知る良い経験だったとはいえますが。)


でも記事については、おだやかな形でより多くの人に読んでもらいたい。




・・・いろいろ考えた結果、これからは前回の記事について第三者(尊敬できると自分が判断できる)のコメントと、

そうした人たちが発信している良質な情報をセットで紹介していこうかなと。


良貨で悪貨を駆逐できるなんてお花畑な思考回路ではないつもり。


でも良質な情報と一緒に広げていくというやり方が、このような問題に一番あってるんじゃないかと思いました。


それをできる範囲で自分でやってみて、この件への自分の関わりを終えようと思います。




春休みが終わるまで、良識のある皆様にご協力いただければ幸いです。