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第一幕は、検察権力配下のマスコミによる怒涛の攻撃により、矢尽き刀折れ大将の討ち死にという壮絶な終演を迎えた。
そして第二幕。
さて今もなお腹の虫は治まらないものの検察+αの陰謀詭計によりこの国の民主主義が崩壊。
しかしそうなってしまった以上、再び取り戻すという目的をもって論じていかなければなりますまい。
まず、この民主主義破壊の張本人である検察+αが利する行動だけはしてはならない。
+αとは誰なのか?
マスコミ?官僚?麻生総理?自民党?創価学会?
財界が直接絡んでいることは考えにくいものの小沢氏辞任のニュースを受けて早々に経団連が企業献金廃止反対を掲げた点は見逃せない。
バックに何者がいるか噂は色々ありますが、確定情報はありません。
しかし民主党を見限ることが彼らを利することであることは間違いありません。
官僚は、政権交代後に幹部職員の辞表提出を求め、天下りの全面禁止を求めて来るであろう民主党政権ができること自体嫌っております。
例えば管代表時代に実際は未納ではないにも関わらず年金未納をリークされた問題は明らかに官僚の策略であり社保庁のミスという説明を信じる人間はいないでしょう。
あるいは長妻昭議員に対する厚労省職員によるWikipedia記事捏造事件なども記憶に新しい所です。
たとえ捏造でも民主党の支持を押し下げればよしと考えているのでしょう。
また創価学会も依然として矢野絢也元公明党委員長の参考人招致の火種がくすぶっているから、公明党が常に与党にいなければならない。
あるいは、財界は企業献金廃止にされると影響力が発揮できないという点で廃止をマニフェストに掲げられると困るのでしょうから民主党がこれを唱えることを恐れています。
つまり民主党政権を樹立することが反転攻勢の最低条件です。
そこで代表が誰になるかが問題となります。
マスコミが代表選に際し早速、岡田克也副代表、鳩山由紀夫幹事長一騎打ちを演出し始めました。
前原誠司副代表が早々に辞退し、管直人代表代行が乗り気ではないと報じられておりますから、党内が二分しこれら二人が有力候補になっているという話は事実でしょう。
しかし、これはどうでしょう?
そもそもマスコミは自分たちが気に入らない小沢代表を排除したA級戦犯です。
この報道自体裏がありそうな気がしてなりません。
まずこの2人を避けるべきと考えます。
岡田、鳩山、前原、管以外で、官僚から恐れられる…。
こう考えると結局企業献金廃止を唱えた時の小沢代表が最もふさわしい気がしないでもないのですが、それ以外から探すとなると…。
経験不足を周りが支えるという条件で原口一博議員を推します。
文学部出身ながら法律にも明るく、またイメージも悪くない。
実は西松以前はたいして評価しておりませんでしたが、問題発覚後も右往左往せず 小沢代表の正当性を法に基づいて訴え、「自分たちで選んだのだから小沢代表で行く」と言った点で私の評価が変わりました。
本人も某番組で総理大臣に推す人物を自分としていたことからやる気もあるのでしょう。
また、小沢グループではないものの問題発覚後の二人の関係をみると小沢代表の影響力も残し続けることができるのではないでしょうか。
確かにいくつか問題はあります。
真面目すぎて海千山千の官僚どもに対抗できるか?
ブレーンや大臣にそれなりの人間を据えればよいが、それらをコントロールできるか?
岡田克也副代表との調整。
さらに最大の問題として選挙に弱いということもあります。
しかし弱点や問題を承知の上でやらしてみてはどうでしょうか?
勝手な意見でした。